研究者
J-GLOBAL ID:201201085858454696   更新日: 2024年09月27日

松瀬 美智子

マツセ ミチコ | Matsuse Michiko
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/drms/
研究分野 (2件): 放射線科学 ,  代謝、内分泌学
研究キーワード (2件): 甲状腺癌 ,  thyroid cancer
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2025 甲状腺乳頭癌における放射性ヨウ素治療抵抗性メカニズムの解明
  • 2019 - 2022 増悪する甲状腺乳頭癌を予測できる分子マーカー:さらなる高精度化と細胞診への応用
  • 2020 - 2021 「先進ゲノム支援」(先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム)
  • 2021 - TERTスプライシングと癌の高度悪性化
  • 2016 - 2020 TERTは甲状腺癌の予後推測・治療方針決定のマーカーとなりうるか?
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論文 (60件):
  • Ayaka Sako, Michiko Matsuse, Vladimir Saenko, Aya Tanaka, Ryota Otsubo, Michi Morita, Sayaka Kuba, Eijun Nishihara, Keiji Suzuki, Tomoo Ogi, et al. TERT promoter mutations increase tumor aggressiveness by altering TERT mRNA splicing in papillary thyroid carcinoma. The Journal of clinical endocrinology and metabolism. 2024
  • Michiko Matsuse, Norisato Mitsutake. TERT promoter mutations in thyroid cancer. Endocrine Journal. 2023. 70. 11. 1035-1049
  • Chikako Senju, Yuka Nakazawa, Taichi Oso, Mayuko Shimada, Kana Kato, Michiko Matsuse, Mariko Tsujimoto, Taro Masaki, Yasushi Miyazaki, Satoshi Fukushima, et al. Deep intronic founder mutations identified in the ERCC4/XPF gene are potential therapeutic targets for a high-frequency form of xeroderma pigmentosum. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2023. 120. 27. e2217423120
  • Mitsuyoshi Hirokawa, Michiko Matsuse, Norisato Mitsutake, Ayana Suzuki, Miyoko Higuchi, Toshitetsu Hayashi, Hiroshi Kamma, Akira Miyauchi, Takashi Akamizu. Non-hyalinizing trabecular thyroid adenoma: a novel thyroid tumor with diagnostic pitfalls of hyalinizing trabecular adenoma and medullary thyroid carcinoma. Diagnostic Pathology. 2023. 18. 1
  • 酒匂 あやか, 松瀬 美智子, サエンコ・ウラジミール, 川上 純, 光武 範吏. 甲状腺乳頭癌の高度悪性化を抑制するTERT mRNAのスプライシングバリアント. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 1. 341-341
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MISC (23件):
  • 光武 範吏, 中尾 朋恵, 松瀬 美智子, サエンコウラジミール, 廣川 満良, 宮内 昭. 内分泌外科の未来へつながる基礎研究 甲状腺乳頭癌における穿刺吸引細胞診検体を用いた術前遺伝子解析. 日本内分泌外科学会雑誌. 2022. 39. Suppl.1. S93-S93
  • 酒匂 あやか, 松瀬 美智子, サエンコ・ウラジミール, 西原 永潤, 廣川 満良, 宮内 昭, 川上 純, 光武 範吏. 甲状腺乳頭癌におけるTERT mRNAのスプライシングバリアントとTERTプロモーター変異・臨床病理学的指標との関連. 日本内分泌学会雑誌. 2022. 97. 5. 1129-1129
  • 光武 範吏, 松瀬 美智子, 岩館 学, サエンコ・ウラジミール, 鈴木 眞一, 山下 俊一. 原発事故から10年を経て 小児・若年者甲状腺癌の遺伝子解析. 日本臨床内科医会会誌. 2021. 36. 3. s49-s49
  • 松瀬 美智子, Saenko Vladimir, 中尾 朋恵, 山下 俊一, 光武 範吏. 増悪する甲状腺乳頭癌を予測できる分子マーカー さらなる高精度化と細胞診への応用. 日本内分泌学会雑誌. 2021. 96. 4. 944-944
  • 田中彩, 田中彩, 鈴木啓司, 松瀬美智子, 森田道, 大坪竜太, 松本恵, 久芳さやか, 及川将弘, 矢野洋, et al. 乳がんにおけるDNA修復能の測定法の確立(53BP1により乳がんのHRDを読み解く). 日本乳癌学会学術総会プログラム・抄録集. 2021. 29th (CD-ROM). 49-49
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講演・口頭発表等 (54件):
  • 私のこれまでの「甲状腺癌のゲノム研究」
    (第66回日本甲状腺学会学術集会 2023)
  • 福島における小児・若年者甲状腺乳頭癌の遺伝子解析
    (文科省と附置研センターとの定例ランチミーティング第38回 2023)
  • 放射線照射によるHPRT変異クローンのロングリード解析
    (日本放射線影響学会第65回大会 2022)
  • 甲状腺乳頭癌における穿刺吸引細胞診検体を用いた術前遺伝子解析
    (第34回日本内分泌外科学会総会 2022)
  • TERTの転写制御の違いと甲状腺癌悪性度との関連
    (第64回 日本甲状腺学会学術集会(「ヤマサ基礎医学研究助成」受賞講演) 2021)
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学歴 (2件):
  • 2004 - 2008 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 放射線医療科学専攻
  • 2002 - 2004 長崎大学大学院 環境科学研究科 環境保全設計学専攻
学位 (3件):
  • 博士 (医学) (長崎大学)
  • 修士 (環境科学) (長崎大学)
  • 環境科学 (長崎大学)
経歴 (3件):
  • 2012 - 現在 長崎大学 原爆後障害医療研究所 助教
  • 2008 - 2012 長崎大学医学研究科 研究員
  • 2008 - 2012 Researcher,Graduate School of Medical Sciences,Nagasaki University
委員歴 (2件):
  • 2022/04 - 現在 日本甲状腺学会 日本甲状腺学会J-WIT委員
  • 2021/04 - 現在 日本甲状腺学会 評議員
受賞 (3件):
  • 2021/11 - 日本甲状腺学会 ヤマサ基礎医学研究助成 TERTの転写制御の違いと甲状腺癌悪性度との関連
  • 2021/01 - 長崎大学 長崎大学未来に羽ばたく女性研究者賞
  • 2014/11 - 日本甲状腺学会 若手奨励賞
所属学会 (4件):
日本甲状腺学会 ,  日本放射線影響学会 ,  Japan Thyroid Association ,  Japan Radiation Research Society
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