研究者
J-GLOBAL ID:201201086911673008   更新日: 2024年10月08日

越阪部 晃永

オサカベ アキヒサ | Osakabe Akihisa
所属機関・部署:
職名: 特任助教
研究分野 (3件): 遺伝学 ,  構造生物化学 ,  分子生物学
研究キーワード (7件): クロマチンリモデリング ,  トランスポゾン ,  ヌクレオソーム ,  ヒストンバリアント ,  エピジェネティクス ,  クロマチン ,  染色体
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 植物のクロマチン調節因子CDCA7の発現調節による適応進化プロセスの探索
  • 2024 - 2027 クロマチンリモデリングを介したトランスポゾン自己同一性確立と喪失機構の解明
  • 2024 - 2026 トランスポゾン由来非ドメイン型バイオポリマーによるトランスポゾン脱抑制機構の解明
  • 2020 - 2025 異種ゲノム制御による光合成作動細胞の創製
  • 2022 - 2024 両性花の可塑性を支える受精分子群の破壊と再構築
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論文 (50件):
  • Akihisa Osakabe, Yoshimasa Takizawa, Naoki Horikoshi, Suguru Hatazawa, Lumi Negishi, Shoko Sato, Frédéric Berger, Tetsuji Kakutani, Hitoshi Kurumizaka. Molecular and structural basis of the chromatin remodeling activity by Arabidopsis DDM1. Nature communications. 2024. 15. 1. 5187-5187
  • Daniela Quiroz, Satoyo Oya, Diego Lopez-Mateos, Kehan Zhao, Alice Pierce, Lissandro Ortega, Alissza Ali, Pablo Carbonell-Bejerano, Vladimir Yarov-Yarovoy, Sae Suzuki, et al. H3K4me1 recruits DNA repair proteins in plants. The Plant Cell. 2024
  • Bhagyshree Jamge, Zdravko J Lorković, Elin Axelsson, Akihisa Osakabe, Vikas Shukla, Ramesh Yelagandula, Svetlana Akimcheva, Annika Luisa Kuehn, Frédéric Berger. Histone variants shape chromatin states in Arabidopsis. eLife. 2023. 12
  • Sae Suzuki, Yuya Nakajima, Naoki Kamo, Akihisa Osakabe, Akimitsu Okamoto, Gosuke Hayashi, Hiroshi Murakami. Thiocholine-Mediated One-Pot Peptide Ligation and Desulfurization. Molecules. 2023. 28. 9. 3655-3655
  • Hanna Markusch, Philipp Michl-Holzinger, Simon Obermeyer, Claudia Thorbecke, Astrid Bruckmann, Sabrina Babl, Gernot Längst, Akihisa Osakabe, Frédéric Berger, Klaus D. Grasser. Elongation factor 1 is a component of the Arabidopsis RNA polymerase II elongation complex and associates with a subset of transcribed genes. New Phytologist. 2023. 238. 1. 113-124
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MISC (15件):
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書籍 (8件):
  • カレントトピックス-クロマチンリモデリング因子DDM1によるパラサイトDNAの鎮静化機構-
    羊土社 2021 ISBN:9784758125475
  • オーバーラッピングダイヌクレオソームの立体構造と形成機構
    羊土社 2017
  • ゲノムDNAを収納するクロマチンの構造基盤
    近代科学社 2017 ISBN:9784764950283
  • クロマチン構造基盤の多様性-古くて新しい動的構造体の不思議-
    2015
  • ヒストンバリアントと発がん
    2014
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講演・口頭発表等 (20件):
  • エピゲノム変異と熱刺激によるトランスポゾンの脱抑制機構
    (第41回染色体ワークショップ・第22回核ダイナミクス研究会 2024)
  • ヒストンバリアントのダイナミクスを介したトランスポゾンの鎮静化および発現
    (第46回分子生物学会年会 2023)
  • ヒストンバリアントを介した可動性DNAの調節機構
    (第26回クロマチン代謝制御セミナー 2023)
  • DDM1機能喪失変異によるトランスポゾン脱抑制の温度依存性
    (遺伝学会第95回大会 2023)
  • Structural and biochemical analyses for the chromatin remodeling activity of DDM1
    (CHSA meeting on Integrative Epigenetics in Plants 2022)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 早稲田大学 大学院先進理工学研究科 電気・情報生命専攻
  • 2007 - 2009 早稲田大学 大学院先進理工学研究科 電気・情報生命専攻
  • 2003 - 2007 早稲田大学 理工学部 電気・情報生命工学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (早稲田大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 特任助教
  • 2020/11 - 2024/03 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 特任助教/さきがけ専任研究員
  • 2016/04 - 2020/11 グレゴール・メンデル研究所 博士研究員
  • 2018/08 - 2020/07 グレゴール・メンデル研究所 オーストリア科学財団Lise Meitnerプログラム博士研究員
  • 2016/04 - 2018/03 グレゴール・メンデル研究所 日本学術振興会海外特別研究員
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受賞 (6件):
  • 2024 - 日本遺伝学会 日本遺伝学会奨励賞 シロイヌナズナのヒストンバリアント動態を介したトランスポゾン調節機構に関する研究
  • 2022/09 - 日本遺伝学会 日本遺伝学会第94回大会BP賞 遺伝子様エピゲノムを獲得したトランスポゾンの発現調節機構
  • 2022/06 - 日本エピジェネティクス研究会 日本エピジェネティクス研究会第15回年会 (2022年) 奨励賞 クロマチンリモデリング因子によるヒストンバリアントダイナミクスを介したトランスポゾン調節機構
  • 2015/08 - International Symposium on Chromatin Structure, Dynamics, and Function ポスター発表賞
  • 2013/11 - 第22回DNA複製・組換え・修復ワークショップ 若手研究者優秀発表賞
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所属学会 (4件):
日本遺伝学会 ,  日本エピジェネティクス研究会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会
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