研究者
J-GLOBAL ID:201201087978855387   更新日: 2024年01月30日

開田 奈穂美

カイダ ナオミ | Naomi Kaida
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (4件): 農業 ,  地域社会 ,  漁業 ,  大規模開発
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2019 - 2024 諫早湾干拓紛争の社会科学的総合研究
  • 2017 - 2019 加害/被害、受益/受苦の差異と重複に関する実証的研究
  • 2014 - 2015 干拓農地における水資源利用と地域共同体の変化
  • 2014 - 2015 諫早湾干拓地農業における生活・労働環境に関する研究
論文 (4件):
  • 開田奈穂美. 巨大開発における損益の分配と生業の被害に関する社会学的研究-複合問題としての諫早湾干拓事業-. 東京大学人文社会系研究科 博士学位論文. 2018
  • 開田 奈穂美. 地域社会における大規模開発の利益の受容に関する調査研究 : 諫早湾干拓農地を事例として. 食生活科学・文化及び環境に関する研究助成研究紀要. 2014. 29. 199-207
  • 開田奈穂美. 大規模開発の見直しにおける補償的受益と受苦者のアイデンティティ-諫早湾干拓事業における泉水海漁民を事例として-. 環境社会学研究. 2013. 19. 19. 158-173
  • 開田 奈穂美. 地域開発問題における問題の変質とアクターの「入れ替わり」に関する考察--諫早湾干拓事業を事例として. 年報科学・技術・社会. 2011. 20. 1-36[含 英語文要旨]
書籍 (3件):
  • 子どもと貧困の戦後史
    青弓社 2016 ISBN:478723403X
  • Reflections on the Fukushima Daiichi nuclear accident : toward social-scientific literacy and engineering resilience
    Springer Open 2015 ISBN:9783319120898
  • 現代社会学事典
    弘文堂 2012 ISBN:4335551487
学歴 (4件):
  • 2010 - 2016 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
  • 2008 - 2010 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程
  • 2004 - 2008 東京大学文学部行動文化学科社会学専修課程
  • 2001 - 2004 長崎県立長崎北陽台高等学校
学位 (3件):
  • 学士(文学) (東京大学)
  • 修士(社会学) (東京大学)
  • 博士(社会学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2020/04 - 現在 福岡大学 人文学部 文化学科 講師
  • 2016/06 - 2020/03 東京大学大学総合教育研究センター 特任助教
  • 2018/04 - 2019/03 立教大学 兼任講師(「環境の思想」担当)
  • 2018/04 - 2019/03 東京電機大学 非常勤講師(「地球環境論」担当)
  • 2015/04 - 2017/03 立教大学 兼任講師(「基礎演習」「専門演習」担当)
全件表示
所属学会 (4件):
科学社会学会 ,  環境社会学会 ,  関東社会学会 ,  日本社会学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る