研究者
J-GLOBAL ID:201201089080792756   更新日: 2024年07月25日

田中 英資

タナカ エイスケ | Tanaka Eisuke
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (11件): ヘリテージ研究 ,  文化遺産 ,  ヨーロッパ人類学 ,  パブリック考古学 ,  文化人類学 ,  社会人類学 ,  観光 ,  地中海 ,  トルコ ,  ギリシャ ,  日本
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2018 - 2024 道に焦点を当てた、トルコ地中海地方の観光の発展と変容に関する社会人類学的研究
  • 2020 - 2023 トルコ・アナトリアの文化遺産をめぐる物語の構築戦略
  • 2018 - 2023 西アジア地域の都市空間の重層性に関する計画論的研究(研究課題番号:18H05449)
  • 2019 - 2022 文化遺産保護の統合的ガバナンス方法論開発のための国際共同研究
  • 2017 - 2020 遺跡・遺構からみるアナトリア都市文化の通時的分析(研究課題番号:17K02025)
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論文 (15件):
  • 田中英資. 「リュキアの古道」トレッキング観光を通した遺産化ートルコ地中海地方デムレにおける「デムレ-ケコヴァ・アウトドアと地元の食文化フェスティバル」の事例から. 福岡女学院大学紀要人文学部編. 2021. (31). 1-30
  • 田中英資. 誰の遺産か?:トルコ国民意識の構築と古代アナトリア諸文明. 文化資源学研究. 2020. 24. 13-27
  • 田中 英資. 移牧の過去の文化遺産化 : トルコ地中海地方の定住化したヨリュクの事例から. 福岡女学院大学紀要. 人文学部編 = Fukuoka Jogakuin University bulletin. 2018. 28. 203-229
  • Eisuke Tanaka. Archaeology Has Transformed “Stones” into “Heritage”: the Production of a Heritage Site through Interactions among Archaeology, Tourism, and Local Communities in Turkey. História: Questões & Debates. 2018. 66. 1. 71-94
  • Eisuke Tanaka. Heritage destruction in context: the case of the Roman mosaics from Zeugma, Turkey. INTERNATIONAL JOURNAL OF HERITAGE STUDIES. 2015. 21. 4. 336-353
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MISC (6件):
  • 田中英資. 書物の破壊を通して人類の歴史を振り返る:書物の破壊から得られる教訓とは. 週刊読書人. 2019. 3296. 4-4
  • 田中英資. 誰にとっての「文化遺産」か?:トルコにおける盗掘された文化遺産の返還問題. 月刊みんぱく. 2014. 38. 4. 8-9
  • 田中 英資. 「石ころ」から「守るべき遺産」へ. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2013. 2013. 199-199
  • 田中 英資. 工事現場から出土した世界最高のローマ時代のモザイク画:「文化遺産」化の過程と観光資源化. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2010. 2010. 112-112
  • 田中 英資. 前提としての保護:文化遺産保護に関するユネスコの「国際基準」とその批判. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2009. 2009. 180-180
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書籍 (10件):
  • 文化遺産(ヘリテージ)といかに向き合うのか:「対話的モデル」から考える持続可能な未来
    ミネルヴァ書房 2023
  • Post-trauma and the recovery governance of cultural heritage
    Singapore: Springer 2023 ISBN:9789811960406
  • 文化遺産と防災のレッスン : レジリエントな観光のために
    新曜社 2022 ISBN:9784788517806
  • 『トルコ・アナトリアの「歴史的重層性」と文化遺産』
    京都府立大学文化遺産叢書 第17集 2019
  • トルコ共和国 国民の創成とその変容アタテュルクとエルドアンのはざまで
    2019 ISBN:9784798502571
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講演・口頭発表等 (9件):
  • 未来を生み出す実践としての観光とヘリテージ:トルコ地中海地方「リュキアの古道」トレッキングルートの事例から
    (観光学術学会第13回大会シンポジウム「観光とヘリテージの相互作用は何を生み出すのか」 2024)
  • 「伝統的な田舎の村」の変容 -トルコ地中海地方ゲレミシュ村におけるレンタルヴィラの乱立の事例からみた観光イメージと現実の相互作用
    (観光学術学会 第12回大会 2023)
  • 「われわれはリュキア出身のトルコ系牧畜民だ」-南トルコ、テケ半島の観光状況におけるローカル住民と「遺産」の道の関係の変容
    (連続ウェブ研究会 文化遺産実践における身体とモノ-集合的健忘に抗するための文化伝達 第5回 実践と記憶の継承 2021)
  • 文化遺産、観光、地域社会のインタラクションと道:トルコ地中海地方「リュキアの古道」トレッキング観光を事例として
    (日本文化人類学会 第54回研究大会 2020)
  • Ancient Lycia and the Nomadic Past: Heritage and Tourism in Gelemiş, South Turkey
    (International Seminar on Heritage and Tourism 2019)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2008 ケンブリッジ大学 考古・人類学部 社会人類学科 博士課程
  • 1999 - 2000 サセックス大学 ヨーロッパ研究所 修士課程(ヨーロッパ人類学)
  • 1995 - 1999 東京大学 教養学部 教養学科第一文化人類学分科
学位 (2件):
  • PhD (University of Cambridge)
  • MA in Anthropology of Europe (University of Sussex)
経歴 (6件):
  • 2022/09 - 現在 北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院 教授
  • 2020/04 - 2022/08 福岡女学院大学 人文学部 教授
  • 2011/04 - 2020/03 福岡女学院大学人文学部 准教授
  • 2010/04 - 2011/03 関東学院大学 非常勤講師
  • 2010/04 - 2011/03 青山学院女子短期大学 非常勤講師
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所属学会 (5件):
文化資源学会 ,  観光学術学会 ,  日本オリエント学会 ,  ヨーロッパ社会人類学会 ,  日本文化人類学会
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