多林孝之

2024 - 2025 直接的な抗骨髄腫作用と免疫療法の効果増強の両方を標的とした新規骨髄腫治療法の開発
2023 - 2024 難治性多発性骨髄腫に対する細胞周期に着目した新たな治療戦略の開発
2023 - 2024 難治性ホジキンリンパ腫における救援化学療法・自家造血幹細胞移植併用大量化学療法の後方視的検討
2022 - 2023 急性前骨髄球性白血病におけるポマリドミドによる細胞増殖抑制機構の解明と新規治療戦略の開発
2022 - 2023 WEE1とARID2を標的とした難治性骨髄腫に対する新規治療の開発

2022 - 埼玉医科大学創立50周年記念特別研究費

2021 - 2022 高リスク骨髄異形成症候群に対するメチル化阻害薬の効果と予後を予測する新たな因子の解析

2021 - 2022 多発性骨髄腫におけるポマリドミド耐性機構の解明と新規治療戦略の開発

2021 - 2022 B細胞性リンパ腫におけるMUC16発現による免疫回避と薬剤耐性の解明

2020 - 2021 白血病幹細胞に対するDNA修復関連分子を標的にした新規治療法の開発

2019 - 2020 慢性好中球性白血病発症の分子機構の解明:形質細胞性腫瘍との関連について

2017 - 2020 細胞内シグナル伝達経路を標的とした難治性骨髄腫に対する治療構築のための基盤研究

2018 - 2019 びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫中枢神経再発高リスク症例に対する造血幹細胞移植医療の確立を目指した研究

2018 - 2019 Cyclin D3 を標的とした高悪性度B細胞リンパ腫の新規治療法の開発

2017 - 2018 濾胞性リンパ腫において治療介入の必要性を予測する病理学的因子の探求

2017 - 2018 腫瘍幹細胞を標的とした多発性骨髄腫に対する治療構築のための基盤研究

2016 - 2017 びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫の中枢神経系再発予測に関する研究(臨床研究)

2016 - 2017 Ras遺伝子ファミリーを標的とした難治性造血器腫瘍に対する新規治療法の開発(基礎研究)

2016 - 2017 腫瘍幹細胞を標的とした多発性骨髄腫に対する治療構築のための基盤研究

2015 - 2016 濾胞性リンパ腫における治療選択と予後因子の後方視的解析における新たな治療戦略の確立

2015 - 2016 MAPKシグナルを標的とした難治性造血器腫瘍に対する新規治療法の開発

2014 - 2015 Wnt/β-catenin シグナルを標的とした難治性造血器腫瘍に対する新規治療法の開発

2013 - 2015 多発性骨髄腫におけるサイドマイド結合因子セレブロンの治療効果を予測するバイオマーカーとしての意義とその臨床的応用

2012 - 2015 非喫煙者肺癌モデルを用いた有効な分子標的薬剤の選択と作用機序の解明

2013 - 2014 造血器腫瘍発症におけるアダプター分子Lnkの機能解析と新たな治療標的の探索

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Ken Naganuma, Yasuyuki Takahashi, Tomoe Anan, Masahiro Kizaki, Shuji Momose, Morihiro Higashi, Takayuki Tabayashi. Evaluation of the effects of MCVAC conditioning regimen followed by autologous hematopoietic stem cell transplantation in patients with relapsed and refractory Hodgkin lymphoma: A single-institution retrospective study. Journal of Clinical and Experimental Hematopathology. 2024
Tomoe Anan, Yasuyuki Takahashi, Yuta Kimura, Takayuki Tabayashi, Yasushi Kubota. Successful Treatment of Disseminated Nocardiosis by Rapid Identification of the Organism via Genetic Analysis in a Leukemia Patient Undergoing Allogeneic Hematopoietic Stem Cell Transplantation. Cureus. 2024. 16. 4
阿南朋恵, 高橋康之, 久保田寧, 松永洸昴, 平田公美, 川田泰輔, 坂田憲幸, 永沼謙, 木崎昌弘, 多林孝之. 造血幹細胞移植前処置後早期に喉頭浮腫による気道狭窄をきたし気管挿管を必要とした急性骨髄性白血病の1例. 埼玉医科大学雑誌. 2024. 50. 2. 57-60
Tomotaka Suzuki, Dai Maruyama, Ryunosuke Machida, Tomoko Kataoka, Noriyasu Fukushima, Nobuyuki Takayama, Rie Ohba, Ken Omachi, Yoshitaka Imaizumi, Masahito Tokunaga, et al. Prognostic impact of the UK Myeloma Research Alliance Risk Profile in transplant-ineligible patients with multiple myeloma who received a melphalan, prednisolone, and bortezomib regimen: A supplementary analysis of JCOG1105. Hematological ONCOLOGY. 2023. 41. 3. 590-593
多林孝之. 再発・難治DLBCLに対する二重特異性T細胞抗体療法. 血液内科. 2023. 87. 2. 211-215

細胞表面抗原に対する抗体薬「新臨床腫瘍学(改訂第7版)」
南江堂 2024
治療総論抗がん剤アルキル化薬アントラサイクリン系抗がん剤「専門医のための血液病学」
医学書院 2022
治療総論抗がん剤アルキル化薬アントラサイクリン系抗がん剤専門医のための血液病学
医学書院 2022
細胞表面抗原に対する抗体薬「新臨床腫瘍学(改訂第6版)」
南江堂 2021
実戦に役立つ造血器腫瘍治療レジメン「血液内科グリーンノート第2版」
中外医学社 2021

EBV関連 T/NKリンパ増殖性疾患の剖検2例における臨床および病理学的特徴
(第21回日本血液学会関東甲信越地方会 2024)
MCVAC Conditioning Regimen Followed by Autologous ASCT in R/R B-cell Lymphoma
(The 14th JSH International Symposium 2024 in Hakodate 2024)
悪性リンパ腫に対する治療の進歩:薬剤師,臨床検査技師,看護師,研修医のための入門講座悪性リンパ腫を学ぼう
(第64回日本リンパ網内系学会学術集会・総会 2024)
脳実質及び脊髄に局在するPrimary central nervous system peripheral T-cell lymphomaの一例
(第64回日本リンパ網内系学会学術集会・総会 2024)
The mutational spectrum of large B-cell lymphoma / lymphoproliferative disorders arising in immunodeficiency / dysregulation.
(第64回日本リンパ網内系学会学術集会・総会 2024)

医学博士 (岡山大学)

2024/02 - 現在医道審議会専門委員(厚生労働省) 委員
2023/04 - 現在医師試験委員(厚生労働省) 委員
2020/10 - 現在日本血液学会評議員
2020/09 - 現在日本骨髄腫学会教育委員会委員

日本リンパ網内系学会 , 日本造血・免疫細胞療法学会 , 日本骨髄腫学会 , 日本癌学会 , 日本血液学会 , 日本臨床腫瘍学会 , 日本内科学会 , 日本輸血・細胞治療学会

多林 孝之