研究者
J-GLOBAL ID:201201091239145441
更新日: 2024年06月27日
友次 晋介
トモツグ シンスケ | Tomotsugu Shinsuke
所属機関・部署:
職名:
准教授、学部長補佐
研究分野 (3件):
政治学
, ヨーロッパ史、アメリカ史
, 国際関係論
研究キーワード (12件):
国際政治
, 核兵器不拡散
, アメリカ外交
, 英米関係
, 科学外交
, 日米関係
, 科学技術史
, パブリックディプロマシー
, 原子力
, Nuclear non-proliferation
, Nuclear Power
, US-Japan Relations
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2024 - 2025 冷戦変容と東アジアの学知:1965~1970年代に焦点を当てて
- 2021 - 2025 冷戦変容と東アジアの学知:1965~1970年代に焦点を当てて
- 2019 - 2023 冷戦期科学技術政策の変容に関する国際比較研究 -スプートニク事件を転換点として-
- 2019 - 2022 先端技術と国際秩序:革新技術がもたらす国家のパワー、権威、倫理性の変容
- 2019 - 2022 科学技術外交としての日本の対アジア地域原子力協力
- 2017 - 2022 核不拡散体制の成立と安全保障政策の再定義
- 2018 - 2021 放射性物質の政治文化史に関する国際比較
- 2019 - 2019 The Beginning of Japanese Atoms for Peace Cooperation toward Asian Countries
- 2016 - 2019 コモンウェルス・勢力圏におけるイギリスの「平和のための原子力」協力
- 2017 - 2018 1960-70年代カ ンボジア王国におけるプレック・トノット多国間電力開発灌漑計画の形成史に関する研究
- 2015 - 2018 冷戦期欧米における「核の平和利用」の表象に関する研究
- 2014 - 2014 脱植民地化と英国の対中東原子力協力
全件表示
論文 (18件):
-
Shinsuke Tomotsugu. Science of the Twilight Empire: British Atomic Diplomacy in the Era of Decolonization. Asia-Pacific Review. 2023. 30. 1. 80-122
-
友次晋介. 研究ノート「アジア太平洋のための原子力科学技術に関する研究、開発、及び訓練のための地域協力協定」(RCA)の展開 : 「インド-フィリピン-IAEA中性子結晶分光計画」(IPA)の離陸から日本のRCAへの参画まで. 広島平和科学. 2022. 43. 157-174
-
友次晋介. 米国「平和のための原子力」キャンペーンの一環としての N.S.サバンナ号開発:原子力商船の政治的含意の変容に関する考察. 広島平和科学. 2021. 42. 39-60
-
Tokihiko FUJIMOTO, Shinsuke TOMOTSUGU. The Civil Engineers' Unfinished Business: Japan's Commitment to the Development of the Cambodian Prek Thnot Project. Hiroshima Peace Science. 2020. 41. 51-71
-
友次晋介. 「準賠償」としての日本・カンボジア経済技術協力協定-日本政府内政治過程と国際関係1955-59-. 東南アジア研究. 2019. 57. 1. 31-55
もっと見る
MISC (13件):
-
友次晋介. 新型炉開発と燃料調達. 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 高速炉・新型炉研究開発部門 外部有識者によるコラム第3回(2022.12.14掲載). 2022
-
友次晋介. ロシア軍によるウクライナの核施設攻撃とその含意. No Nukes まちの便り まちの声. 2022. 28. 5-6
-
友次晋介. ノルウェーにおけるOECD/NEAハルデン計画ー非原発国の多国間原子力研究拠点の形成に関する一考察ー. 広島平和科学. 2016. 37. 37. 95-111
-
友次晋介. 基調報告1:核・ひと・社会-不確実性の時代の平和と安全保障-. 広島法科大学院論集. 2016. 12. 1-14
-
友次晋介. 核に頼るリスクと廃絶に向けた課題. IPSHU研究報告シリーズ. 2016. 52. 25-28
もっと見る
書籍 (12件):
-
新井誠、友次晋介、横大道聡 編『〈分断〉と憲法-法・政治・社会から考える』
2022
-
国際共同研究 ヒロシマの時代-原爆投下が変えた世界
岩波書店 2022 ISBN:9784000245456
-
核と放射線の現代史 : 開発・被ばく・抵抗
昭和堂 2021 ISBN:9784812220214
-
The Age of Hiroshima
Princeton University Press 2020 ISBN:0691193444
-
国際開発学事典
丸善出版 2018 ISBN:4621303406
もっと見る
講演・口頭発表等 (40件):
-
『国際共同研究 ヒロシマの時代』を考える:ブックローンチ
(GRIPS/SSPセミナー 2022)
-
ロシアーウクライナ戦争と核施設への攻撃の含意-「核燃料サイクルの帝国」と「規制帝国」の衝突のゆくえ
(「放射性廃棄物問題」第6回研究会(オンライン) 2022)
-
濱村仁「核不拡散体制の不平等性の正当化論理について」発表へのコメント
(世界政治研究会 2022)
-
Revisiting Nuclear Revolution Revisited
(Sectional Meetings, JAIR Annual Convention 2021 2021)
-
U.S.’s Nuclear Merchant Ship N.S. Savannah as a “Traveling Showcase” Changed Motivation behind the Voyage and Induced Reaction
(The Sixth Biennial Conference of East Asian Environmental History (EAEH 2021) 2021)
もっと見る
学歴 (5件):
- 2005 - 2010 名古屋大学大学院 環境学研究科 社会環境学専攻 社会規範論講座[博士課程]修了、博士(法学)
- 2000 - 2002 ジョージワシントン大学 エリオット国際関係大学院[修士課程]修了、M.A.(International Affairs)
- 1999 - 2000 同志社大学アメリカ研究所[科目等履修生]
- 1990 - 1995 同志社大学 法学部 政治学科
- 1993 - 1994 カリフォルニア大学ディビス校政治学部(同志社大学法学部交換留学)
学位 (3件):
- 博士(法学) (名古屋大学)
- 修士(国際関係) (ジョージワシントン大学)
- 学士(法学) (同志社大学)
経歴 (13件):
- 2020/04 - 現在 広島大学大学院 人間社会科学研究科 准教授
- 2019/09 - 現在 関西学院大学 国際学部 非常勤講師
- 2017/06 - 現在 政策研究大学院大学 政策研究センター 客員研究員
- 2016/04 - 現在 広島女学院大学国際教養学部非常勤講師
- 2014/04 - 現在 広島大学 平和センター(2018年4月平和科学研究センターから改称) 准教授
- 2014/07 - 2020/03 広島大学大学院 国際協力研究科 准教授
- 2011/09 - 2014/03 名古屋短期大学 英語コミュニケーション学科 助教
- 2012/08 - 2012/09 新潟大学法学部 非常勤講師
- 2009/08 - 2011/08 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター アソシエイトフェロー
- 2008/08 - 2009/07 ジョージワシントン大学シグールアジア研究所 客員研究員(フルブライトプログラム)
- 2002/08 - 2008/08 株式会社アイ・イー・エー・ジャパン エネルギー・環境研究部 研究員
- 2001/12 - 2002/03 Challenge One Associate Inc. リサーチアシスタント
- 1995/04 - 1999/09 積水化学工業株式会社
全件表示
委員歴 (3件):
- 2019/08 - 現在 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 将来の原子力技術に関わる社会環境整備検討委員会委員
- 2017/08 - 現在 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 核不拡散政策研究委員会委員
- 2017/04 - 2017/10 日本国際問題研究所 軍縮不拡散促進センター 平成29年度日・カザフスタン核兵器廃棄協力委員会技術事務局委託 「カザフスタン・ウルバ冶金工場核セキュリティ強化支援事業に関する事後評価業務」 委員
所属学会 (7件):
日本軍縮学会
, 日本政治学会
, 国際安全保障学会
, 日本国際政治学会
, 日本西洋史学会
, 東アジア学会
, 政治社会学会
前のページに戻る