研究者
J-GLOBAL ID：201201091290957990   更新日: 2024年02月29日

小寺 智史

コデラ サトシ | SATOSHI KODERA
所属機関・部署：
西南学院大学 法学部国際関係法学科

西南学院大学 法学部国際関係法学科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 国際法学
研究キーワード (11件)： 国際労働法 ,  国際文化法 ,  心理学的アプローチ ,  補完代替医療 ,  リーガル・デザイン ,  規範の多重性 ,  批判的国際法学 ,  開発の国際法 ,  国際経済法 ,  国際法 ,  世界貿易機関(WTO)
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2022 - 2025 補完代替医療に関する情報流通の適正化に向けた法的統制
  • 2019 - 2022 補完代替医療に対する法規制の体系的研究
  • 2018 - 2022 国際経済紛争処理手続の比較法的分析
  • 2016 - 2019 国際労働法における規範の柔軟性の現代的意義
  • 2016 - 2019 グローバル化社会における国際行政法と国家-国際法学、行政法学、抵触法学の協働
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論文 (24件)：
  • 自由貿易体制における「特別かつ異なる待遇」の意義-規範の多重性論の観点から-. フィナンシャル・レビュー. 2024. 155. 6-24
  • ビーグル海峡事件-紛争の只中で国際法を語り継ぐ. 法律時報. 2023. 96. 1. 96-101
  • グローバル・ガバナンスにおける「法源論」の再検討-動態的法源論へ向けて. 須網隆夫、中川淳司、古谷修一編『国際経済法の現代的展開』(信山社、2023年). 2023. 171-187
  • 国際経済法学と自然人の移動. 国際経済法雑誌. 2023. Inaugural Issue. 139-160
  • 国際労働法における規範の柔軟性-現代国際法における国家と個人の状況性-. 国際法外交雑誌. 2022. 121. 1. 30-53
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MISC (31件)：
  • James Bacchus, Trade Links: New Rules for a New World (Cambridge University Press, 2022, viii+396 pp.). 日本国際経済法学会年報. 2023. 32. 230-234
  • Kokusaiho no Genzai: Henten suru Gendai Sekai de Ho no Kanousei wo Toi naosu [International Law at Present: the Possibility of Law in the Ever-changing World] edited by Koji Teraya and Kazuyori Ito. Tokyo: Nippon Hyoron Sha, 2020. Pp. xix, 423. Japanese Yearbook of International Law. 2023. 65. 398-402
  • 福永有夏『貿易紛争とWTO:ルールに基づく紛争解決の事例研究』. 世界経済評論. 2022. 66. 6. 112
  • Samantha Velluti, The Role of the EU in the Promotion of Human Rights and International Labour Standards in Its External Trade Relations (Springer, 2020, xviii+359 pp.). 日本国際経済法学会年報. 2022. 31. 222-226
  • EU-ロシアからの輸入に対する AD 措置及び費用調整方式(パネル報告 WT/DS494/R). W​T​O​パ​ネ​ル​・​上​級​委​員​会​報​告​書​に​関​す​る​調​査​研​究​報​告​書. 2022. 2021. 1-15
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書籍 (6件)：
  • 阿部克則・関根豪政・李禎之編著『国際経済紛争処理の争点』
    信山社 2024
  • Regulatory Issues in Organic Food Safety in the Asia Pacific (Chapter 5: Evolution of the Organic Japanese Agricultural Standard System: A 20-Year History)
    Springer 2020
  • WTO・FTA法入門-グローバル経済のルールを学ぶ(第2版)
    法律文化社 2020
  • 阿部克則・関根豪政編著『国際貿易紛争処理の法的課題』
    信山社 2019
  • 北村泰三・西海真樹編『文化多様性と国際法-人権と開発を視点として』
    中央大学出版部 2017
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講演・口頭発表等 (13件)：
  • グローバル・ガバナンスにおける「法源論」の再検討
    (日本国際政治学会 2022)
  • 国際労働法における規範の柔軟性-国際経済関係における国家と個人の状況性
    (日本国際法学会 2021)
  • インターナショナル・リーガル・デザインー国際法をデザインする
    (中央大学社会科学研究所 2021)
  • 国際労働法における規範の柔軟性-国際経済関係における国家と個人の状況性
    (九州国際法学会 2021)
  • フランス国際法学における批判的潮流-シャルル・ショモンとランス学派
    (九州国際法学会 2020)
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学歴 (5件)：
  • 2007 - 2010 中央大学 大学院法学研究科 博士後期課程
  • 2004 - 2007 中央大学 大学院法学研究科 博士後期課程
  • 2004 - 2005 エクス=マルセイユ第3大学 欧州国際問題研究所 博士後期課程
  • 2002 - 2004 中央大学 大学院法学研究科 修士課程
  • 1998 - 2002 中央大学 法学部 国際企業関係法学科
学位 (2件)：
  • 法学士 (中央大学)
  • 法学修士 (中央大学)
経歴 (13件)：
  • 2018/04 - 現在 西南学院大学 法学部 教授
  • 2023/04 - 2024/03 ディーキン大学 ロースクール 客員教授
  • 2020/04 - 2024/03 中央大学 社会科学研究所 客員研究員
  • 2021/04 - 2023/03 西南学院大学 法学部国際関係法学科 学科主任
  • 2022/04 - 2022/09 東京外国語大学 国際社会学部 非常勤講師
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委員歴 (12件)：
  • 2023/10 - 現在 アジア国際法学会日本協会 広報委員会 委員長
  • 2023/08 - 現在 Japanese Yearbook of International Law Japanese Digest of International Law委員会委員
  • 2021/11 - 現在 日本国際経済法学会 研究運営委員
  • 2021/11 - 現在 日本国際経済法学会 理事
  • 2021/04 - 現在 外務省国際法局経済紛争処理課 国際経済法判例研究会委員
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所属学会 (13件)：
オーストラリア・ニュージーランド国際法学会 ,  ヨーロッパ国際法学会 ,  国際法協会(ILA)日本支部 ,  法と心理学会 ,  日本国際政治学会 ,  九州法学会 ,  世界法学会 ,  九州国際法学会 ,  アジア国際法学会日本協会 ,  日本国際経済法学会 ,  日本国際法学会 ,  Society of International Economic Law ,  アジア国際法学会
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