研究者
J-GLOBAL ID：201201094235540698   更新日: 2024年10月19日

中倉 敬

中 倉敬 | Nakakura Takashi
所属機関・部署：
帝京大学 医学部 解剖学講座

帝京大学 医学部 解剖学講座 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://scholar.google.co.jp/citations?user=lh8pCC0AAAAJ&hl=ja
研究分野 (3件)： 解剖学 ,  形態、構造 ,  代謝、内分泌学
研究キーワード (13件)： 下垂体 ,  下垂体門脈系 ,  有窓型毛細血管 ,  窓(孔) ,  微小管 ,  チューブリン ,  一次線毛 ,  運動線毛 ,  GPCR ,  pH ,  糖代謝 ,  インスリン ,  プロトン受容体
競争的資金等の研究課題 (21件)：
  • 2024 - 2025 下垂体毛細血管の有窓性を制御する分子機序の解明
  • 2022 - 2025 毛細血管の有窓性を調節する内皮細胞由来分泌性因子の同定とその制御機序の解明
  • 2019 - 2024 毛細血管の物質透過を制御 する“窓”形成の分子機序
  • 2021 - 2022 下垂体毛細血管の孔構築を調節する基底膜由来因子の同定とその分子機序の解明
  • 2019 - 2022 毛細血管の有窓形成を調節する細胞外マトリクス分子の同定と制御メカニズムの解明
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論文 (58件)：
  • Kotaro Horiguchi, Takehiro Tsukada, Saishu Yoshida, Ken Fujiwara, Takashi Nakakura, Morio Azuma, Ayano Shindo, Rumi Hasegawa, Shu Takigami. Three-dimensional cell culture using CD9-positive cells isolated from marginal cell layer of intermediate lobe of rats sustains in vivo-like primary niche environment. The Journal of reproduction and development. 2024. 70. 5. 343-347
  • Saishu Yoshida, Yousuke Tsuneoka, Takehiro Tsukada, Takashi Nakakura, Akira Kawamura, Wataru Kai, Kiyotsugu Yoshida. Primary cilia are required for cell-type determination and angiogenesis in the pituitary development. Endocrinology. 2024. 165. 8
  • Takashi Nakakura, Kotaro Horiguchi, Takeshi Suzuki. Collagen XIII is the Key Molecule of Neurovascular Junctions in the Neuroendocrine System. Neuroendocrinology. 2024. 114. 7. 658-669
  • Kotaro Horiguchi, Yuto Tsutsui, Ken Fujiwara, Takehiro Tsukada, Takashi Nakakura, Saishu Yoshida, Rumi Hasegawa, Shu Takigami. Fluctuation of CD9/SOX2-positive cell populations during the turnover of GH- and TSH-producing cells in the adult anterior pituitary gland. The Journal of reproduction and development. 2023. 69. 6. 308-316
  • Takashi Nakakura, Hideyuki Tanaka, Takeshi Suzuki. Caveolae-mediated endocytosis pathway regulates endothelial fenestra homeostasis in the rat pituitary. Biochemical and biophysical research communications. 2023. 675. 177-183
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MISC (16件)：
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書籍 (1件)：
  • 動物学の百科事典
    丸善出版 2018 ISBN:4621303090
講演・口頭発表等 (57件)：
  • 下垂体後葉のCol13a1発現におけるバソプレシンの関与
    (第50回日本神経内分泌学会学術大会 2024)
  • 下垂体後葉のNeurovascular junctionにおけるCOL13A1の局在とその役割
    (第48回日本比較内分泌学会大会及びシンポジウム 2024)
  • カベオラエンドサイトーシス調節経路が下垂体内皮細胞の有窓性調節に与える影響
    (第97回 日本内分泌学会学術集会 2024)
  • 下垂体内皮細胞の有窓性調節におけるカベオリンエンドサイトーシス経路の関与
    (第129回 日本解剖学会総会・全国学術集会 2024)
  • 下垂体後葉の血管基底膜を構成する新規コラーゲン分子の同定とその局在解析
    (第49回日本神経内分泌学会学術集会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 2006 - 2009 静岡大学 創造科学技術大学院 バイオサイエンス専攻 (博士後期課程)
  • 2004 - 2006 静岡大学 理工学研究科 生物地球環境科学科 (博士前期課程)
  • 2000 - 2004 静岡大学 理学部 生物地球環境科学科
学位 (1件)：
  • 博士 (理学) (静岡大学)
経歴 (9件)：
  • 2024/05 - 現在 帝京大学 医学部 解剖学講座 准教授
  • 2020/04 - 現在 東京福祉大学 教育学部 教育学科 非常勤講師
  • 2013/04 - 現在 帝京高等看護学院 非常勤講師
  • 2019/04 - 2024/04 帝京大学 医学部 解剖学講座 講師
  • 2023/04 - 2024/03 明治大学 農学部 兼任講師(非常勤)
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委員歴 (6件)：
  • 2024/04 - 現在 日本内分泌学会 評議員
  • 2023/01 - 現在 日本比較内分泌学会 学術誌編集委員会 編集委員
  • 2021/11 - 現在 ペプチド・ホルモン研究会 世話人
  • 2021/02 - 現在 Frontiers in Endocrinology Review Editor
  • 2019/10 - 現在 日本神経内分泌学会 評議員
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受賞 (7件)：
  • 2023/05 - 日本内分泌学会 優秀演題賞
  • 2020/09 - 帝京大学 2019年度 Best Teacher Award
  • 2009/03 - 静岡大学 創造科学技術大学院長賞
  • 2008/12 - 日本比較内分泌学会 若手研究者最優秀発表賞
  • 2007/05 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除
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所属学会 (8件)：
日本神経内分泌学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本解剖学会 ,  ペプチド・ホルモン研究会 ,  日本生化学会 ,  日本下垂体研究会 ,  日本比較内分泌学会 ,  日本動物学会
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