研究者
J-GLOBAL ID:201201095878485038   更新日: 2024年11月08日

井上 まり子

イノウエ マリコ | Inoue Mariko
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 帝京大学   国際化推進室   副室長
ホームページURL (1件): https://www3.med.teikyo-u.ac.jp/profile/ja.af946ace020250e8.html
研究分野 (3件): 医療管理学、医療系社会学 ,  医療管理学、医療系社会学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
研究キーワード (8件): 公衆衛生学 ,  健康の社会的決定要因 ,  社会疫学 ,  健康格差 ,  非正規雇用 ,  多様な働き方 ,  国際保健 ,  公衆衛生大学院教育
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2022 - 2025 シェアリングエコノミー労働者の実態と健康-すべての人の健康と就労の両立のためにー
  • 2019 - 2023 理系女性研究者のキャリアと健康ー無意識バイアスの影響評価ー
  • 2019 - 2022 クラウドワーカーの健康管理に関する基礎研究:新しい就業形態と健康の実態解明
  • 2015 - 2019 女性の就業率上昇に向けた健康に働ける社会づくりのための実証研究
  • 2016 - 2019 多様な働き方に即した産業衛生制度再構築のための国際比較研究(国際共同研究強化)
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論文 (63件):
  • Masumi Takei, Mariko Inoue, Kenzo Takahashi. Challenges and solutions for discharge support of elderly people in the acute care ward: Interviews with community-based integrated care supporters and patients in Tokyo, Japan. Global Health & Medicine. 2024. 6. 1. 83-89
  • 桑原 恵介, 金森 悟, 鈴木 明日香, 渋谷 克彦, 加藤 美生, 福田 吉治, 井上 まり子. 公衆衛生専門職大学院における公衆衛生基本5領域の教育とその課題. 日本公衆衛生雑誌. 2023
  • Asuka Suzuki, Kazue Yamaoka, Mariko Inoue, Toshiro Tango. Longitudinal trajectories of region-level suicide mortality in Tokyo, Japan, 2011 to 2021. Journal of Mental Health & Clinical Psychology. 2023. 7. 1. 1-12
  • Mariko Nishikitani, Mutsuhiro Nakao, Mariko Inoue, Shinobu Tsurugano, Eiji Yano. Associations between Workers’ Health and Working Conditions: Would the Physical and Mental Health of Nonregular Employees Improve If Their Income Was Adjusted?. Medicines. 2022. 9. 7. 40-40
  • Mie Ariyoshi, Mariko Nishikitani, Shinobu Tsurugano, Mariko Inoue, Eiji Yano. The Association of Health Status and Employment Status for each Occupation: Results from a Comprehensive Survey of Living Conditions in Japan 1. Japanese Psychological Research. 2021
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MISC (88件):
  • 井上まり子. 働き方の多様化と労働者のストレスに関する健康格差. ストレス科学. 2023. 37. 3. 164-174
  • 井上 まり子, 須藤 恭子, 仮屋 茜, 渋谷 克彦, 福田 吉治, 稲垣 智一, 前田 秀雄. 新型コロナウイルスワクチン接種と陽性率 発生届とワクチン記録突合に基づく検証. 日本公衆衛生学会総会抄録集. 2022. 81回. 452-452
  • 西澤 美紀, 木戸 浩一郎, 橋本 啓, 八木 慶太, 中川 一平, 紀平 力, 平池 春子, 笹森 幸文, 梁 栄治, 長阪 一憲, et al. 当院における外国人妊婦支援調査 日本人と同様の支援を目指して. 関東連合産科婦人科学会誌. 2022. 59. 2. 197-197
  • 小児期の逆境体験を持つ若年女性とリスクのある性行動の関連性. 母性衛生. 2022. 62. 4. 602-609
  • 西 竜一, 中西 浩之, 井上 まり子, 須藤 恭子, 渋谷 克彦, 垣内 善, 柴田 亜希, 中野 克俊, 濱口 純, 吉松 芙美, et al. 東京都北区の新型コロナウイルス感染症 発症から診断までの期間と特徴. 日本公衆衛生学会総会抄録集. 2021. 80回. 513-513
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書籍 (7件):
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)からの教訓 : これまでの検証と今後への提言
    大修館書店 2021 ISBN:9784469269215
  • Health in Japan: Social Epidemiology of Japan Since the 1964 Tokyo Olympics
    Oxford University Press 2020 ISBN:9780198848134
  • 働く女性のストレスとメンタルヘルスケア
    2017
  • 入門・医療倫理 III 公衆衛生倫理
    2015
  • ストレス学ハンドブック
    創元社 2015
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講演・口頭発表等 (8件):
  • 働き方にまつわる労働者の健康格差
    (第38回 日本ストレス学会 シンポジウム2 今日の日本の格差とwell-being 2022)
  • 非正規雇用とさらに多様な働き方 -第4次産業革命/ソサイエティ5.0の社会で誰が労働者の健康を守るのか?-
    (第94回 日本産業衛生学会 メインシンポジウム 2 全ての人に産業保健の光を-多様な産業保健職場・多様な働き方に- 2021)
  • Professional Degree Education (MPH and DrPH) in Japan
    (2019 ASPPH Academic Regional Meeting in Asia, Global Conference on Public Health Education in the 21st Century 2019)
  • Competency-based education in schools of public health: Challenges facing the creeatino of a healthy future
    (The 48th Asia-Pacific Academic Consortium for Public Health. Plenary 3. Creating a healthy future with cometent professionals: How shall we educate them at Schools of Public Heath? 2016)
  • 公衆衛生大学院におけるコンピテンシー基盤型教育の実践
    (第74回 日本公衆衛生学会 シンポジウム 世界における保健医療専門職コンピテンシー基盤型教育導入と公衆衛生大学院 2015)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2008 東京大学 大学院医学系研究科 社会医学専攻 博士課程
  • 2000 - 2002 ミシガン大学 公衆衛生大学院 公衆衛生学修士課程(MPH)
  • 1993 - 1997 聖心女子大学 文学部 歴史社会学科
学位 (2件):
  • MPH
  • Ph.D.
経歴 (11件):
  • 2024/10 - 現在 帝京大学 大学院 公衆衛生学研究科 教授
  • 2021/04 - 現在 帝京大学 国際化推進室 副室長
  • 2016/04 - 2024/09 帝京大学 大学院 公衆衛生学研究科 准教授
  • 2023/08 - 2024/06 ハーバード大学 T.H.Chan 公衆衛生大学院 武見国際保健プログラム
  • 2017/07 - 2018/06 国際労働機関(ILO) 客員研究員
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委員歴 (11件):
  • 2024 - 現在 日本衛生学会 代議員
  • 2023 - 現在 日本疫学会 代議員
  • 2022 - 現在 日本産業衛生学会 政策法制度委員会
  • 2018 - 現在 日本国際保健医療学会 代議員
  • 2016 - 現在 公衆衛生大学院プログラム校連絡会議 コンピテンシーワーキンググループ
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受賞 (3件):
  • 2016 - Okinaga Prize, the Teikyo-Harvard Program
  • 2015 - 日本産業衛生学会 奨励賞
  • 2011 - 日本産業衛生学会 産業衛生学雑誌 優秀論文賞
所属学会 (6件):
国際開発学会 ,  国際保健医療学会 ,  日本疫学会 ,  日本産業衛生学会 ,  日本衛生学会 ,  日本公衆衛生学会
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