伊藤寛晃

イトウヒロアキ | Ito Hiroaki

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (5件)：システムゲノム科学 , ゲノム生物学 , その他 , 薬理学 , 消化器外科学

研究キーワード (17件)：腫瘍生物学 , 遊離癌細胞 , 腹腔鏡下手術 , 内視鏡手術 , 腫瘍病理学 , 分子生物学 , 低侵襲手術 , 消化器外科学 , 循環癌細胞 , 腹膜播種 , オピオイド , 網羅的遺伝子解析 , ゲノム , オピオイド鎮痛薬 , MDR1 , VEGF-C , 腹膜中皮

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2020 - 2023 分光法を応用した血液・尿の網羅的解析による超早期がん診断と無標識循環がん細胞検出
2017 - 2020 分光法を応用した血中遊離DNA・無標識循環がん細胞解析によるがん診療支援システム
2014 - 2016 高テロメラーゼ活性循環癌細胞と遊離DNAの総合的解析による超早期癌診断技術の確立
2011 - 2014 血液検体による簡便で効率的な胃癌モニタリングシステムの確立
2007 - 2009 胃癌および大腸癌の骨髄・末梢血・リンパ節中における転移形成能を有する遊離癌細胞 (Isolated Tumor Cell : ITC ) の検出とその臨床応用

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論文 (114件)：

伊藤寛晃, 浦上尚之, 深貝隆志, 鬼丸学, 松尾海, 磯崎正典, 出口義雄, 森田將, 伊藤敬義, 横山登, et al. ラマン分光法を応用した血液・尿の解析によるがん迅速診断の試み. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2022. 60回. O48-2
Hiroaki Ito, Naoyuki Uragami, Tomokazu Miyazaki, William Yang, Kenji Issha, Kai Matsuo, Satoshi Kimura, Yuji Arai, Hiromasa Tokunaga, Saiko Okada, et al. Highly accurate colorectal cancer prediction model based on Raman spectroscopy using patient serum. World Journal of Gastrointestinal Oncology. 2020
Manabu Onimaru, Haruhiro Inoue, Robert Bechara, Mayo Tanabe, Mary Raina Angeli Abad, Akiko Ueno, Yuto Shimamura, Kazuya Sumi, Haruo Ikeda, Hiroaki Ito. Clinical outcomes of per-oral endoscopic tumor resection for submucosal tumors in the esophagus and gastric cardia. Digestive endoscopy : official journal of the Japan Gastroenterological Endoscopy Society. 2020. 32. 3. 328-336
鬼丸学, 井上晴洋, 照沼拓也, 高野弓加, 面高俊祐, 道端浩三郎, 松尾海, 出口義雄, 伊藤寛晃, 横山登. 筋被覆、筋皮弁を用いた食道切除再建術後難治性縫合不全に対する修復術の経験. 日本臨床外科学会雑誌. 2019. 80. 増刊. 758-758
伊藤寛晃, 浦上尚之, 宮崎智和, 九島巳樹, 池田晴夫, 島村勇人, 西川洋平, 富田英臣, 広田由子, 角一弥, et al. 産学連携による新時代大学病院と医療関連以外の企業との共同プロジェクトによる新たながん診療技術の開発. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2019. 57回. SSY5-3

MISC (82件)：

Hiroaki Ito. Ultra-early cancer diagnosis and label-free circulating tumor cell detection by comprehensive analysis of blood and urine using spectroscopy. Impact. 2021. 2021. 6. 6-8
池淵雄一郎, 西本正幸, 島村勇人, 河野真, 角一弥, 大南雅揮, 池田晴夫, 鬼丸学, 郷田憲一, 伊藤寛晃, et al. 成人ダウン症患者に認めた食道アカラシアの治療経験. 日本消化管学会雑誌. 2018. 2. Suppl. 330-330
中島芽衣, 上野明子, 門阪啓, 西本正幸, 司馬信一, 島村勇人, 河野真, 角一弥, 大南雅揮, 有馬秀英, et al. 再発性十二指腸潰瘍の精査目的に施行した経口的シングルバルーン小腸内視鏡後に発症した膵仮性嚢胞形成を伴う重症急性膵炎の一例. Progress of Digestive Endoscopy. 2017. 92. Suppl. s117-s117
池田晴夫, 井上晴洋, 西本正幸, 上野明子, 島村勇人, 河野真, 立田哲也, 角一弥, 池淵雄一郎, 大南雅揮, et al. 【これでわかる!食道胃接合部疾患】接合部機能性疾患 POEM 利点と弱点. 消化器内視鏡. 2017. 29. 9. 1719-1729
西川洋平, 田邊万葉, 立田哲也, 角一弥, 大南雅揮, 池淵雄一朗, 池田晴夫, 鬼丸学, 郷田憲一, 伊藤寛晃, et al. 食道アカラシアに発生した扁平上皮表在癌に対する内視鏡的切除術の治療成績. 日本消化器病学会雑誌. 2017. 114. 臨増大会. A750-A750

特許 (6件)：

血清試料検査装置、及び血清試料の検査方法
がん検査方法
がん検査装置
組織検査装置、及び組織の検査方法
血清を用いたラマン分光分析によるがん診断

講演・口頭発表等 (46件)：

血中がん細胞の検出による病勢・予後の予測と新たな展開
(第30回日本臨床化学会関東支部総会・学術集会 2022)
Development of new cancer treatment technology by joint project between university hospital and non-medical related company
(The 57th Annual Meeting of the Japan Society of Clinical Oncology 2019)
大学病院と医療関連以外の企業との共同プロジェクトによる新たながん診療技術の開発
(第57回日本癌治療学会学術集会 2019)
Analysis of serum by Raman spectroscopy finds changes in blood metabolites of cancer patients in 45 seconds.
(ASCO Breakthrough 2019 2019)
胃がん内視鏡検診について
(川口工業総合病院市民公開講座 2019)

学歴 (1件)：

- 1993 自治医科大学医学部

学位 (1件)：

医学博士 (新潟大学)

経歴 (6件)：

2015/10 - 現在昭和大学医学部 (江東豊洲病院消化器センター外科) 准教授
2013/04 - 2015/09 昭和大学医学部講師
2009/02 - 2013/03 昭和大学医学部助教
2007/04 - 2009/01 静岡県立静岡がんセンター研究所研究員(兼任)
2006/04 - 2009/01 静岡県立静岡がんセンター胃外科副医長

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受賞 (1件)：

2015/02 - Nanoscience Award 2015, Prof. Joseph Wang Award

所属学会 (7件)：

日本消化器病学会 , 日本胃癌学会 , 日本内視鏡外科学会 , 日本消化器外科学会 , 日本外科学会 , 日本癌治療学会 , 日本癌学会

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