研究者
J-GLOBAL ID:201201097947314669
更新日: 2024年05月09日
小林 郷介
Kobayashi Kyousuke
所属機関・部署:
職名:
主席研究員
研究キーワード (6件):
エンテロウイルス
, ピコルナウイルス
, 感染動物モデル
, 寄生虫学
, ウイルス学
, マイクロRNA
競争的資金等の研究課題 (9件):
- 2022 - 2025 新興エンテロウイルス感染症の重症化に関わる宿主因子の解析
- 2022 - 2025 エンテロウイルス71の神経細胞特異的受容体の解析
- 2022 - 2024 多分野連携による新興・再興エンテロウイルス感染症に対する検査・診断・治療・予防法開発に向けた研究
- 2019 - 2022 エンテロウイルス71の組織特異性に関わる宿主因子の探索
- 2018 - 2021 エンテロウイルス71感染の重症化に関与するウイルス側因子の解明
- 2012 - 2017 ウイルスの標的組織決定における攻防
- 2015 - 2016 単純ヘルペスウイルスの成熟過程を阻害する宿主miRNAの研究
- 2015 - 2016 単純ヘルペスウイルス1型のエンベロープ形成効率を制御する宿主因子の研究
- 2011 - 2013 マラリア原虫の病原性解析を目指した遺伝子組換え赤血球作製系の構築
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論文 (54件):
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Wakako Miwatashi, Minori Ishida, Ayako Takashino, Kyousuke Kobayashi, Midori Yamaguchi, Hiroshi Shitara, Satoshi Koike. Mouse Scarb2 Modulates EV-A71 Pathogenicity in Neonatal Mice. Journal of virology. 2022. 96. 15. e0056122
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Kanami Tamura, Mai Kohnoe, Ayako Takashino, Kyousuke Kobayashi, Satoshi Koike, Lovkesh Karwal, Shigeru Fukuda, Fue Vang, Subash C Das, Hansi J Dean. TAK - 021, an inactivated Enterovirus 71 vaccine candidate, provides cross-protection against heterologous sub-genogroups in human scavenger receptor B2 transgenic mice. Vaccine. 2022
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Kyousuke Kobayashi, Hidekazu Nishimura, Katsumi Mizuta, Tomoha Nishizawa, Son T Chu, Hiroshi Ichimura, Satoshi Koike. Virulence of enterovirus-A71 fluctuates depending on the phylogenetic clade formed in the epidemic year and epidemic region. Journal of virology. 2021. JVI0151521
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Kyousuke Kobayashi, Satoshi Koike. Adaptation and Virulence of Enterovirus-A71. Viruses. 2021. 13. 8
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Kyousuke Kobayashi, Katsumi Mizuta, Satoshi Koike. Heparan sulfate attachment receptor is a major selection factor for attenuated enterovirus 71 mutants during cell culture adaptation. PLoS pathogens. 2020. 16. 3. e1008428
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書籍 (1件):
講演・口頭発表等 (44件):
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ヒトパレコウイルスA3の感染には吸着受容体としてのヘパラン硫酸が不可欠である
(第70回日本ウイルス学会学術集会 2023)
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CRISPR/Cas9システムを用いたSaffold virus受容体の同定
(第70回日本ウイルス学会学術集会 2023)
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EV71重症化因子による神経特異的翻訳活性
(第70回日本ウイルス学会学術集会 2023)
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EV-A71 IRES の重症化因子の研究
(第17回ウイルス学キャンプ 2023)
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EV-A71 IRES 228/322ハプロタイプによる神経特異的なウイルス複製効率の変化
(第69回日本ウイルス学会学術集会 2022)
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学歴 (2件):
- 2006 - 2010 東京大学大学院 農学生命科学研究科 獣医学専攻
- 2000 - 2006 東京農工大学 農学部 獣医学科
学位 (2件):
経歴 (5件):
- 2019/04 - 現在 公益財団法人東京都医学総合研究所 ウイルス感染プロジェクト 主席研究員
- 2016/04 - 2019/03 公益財団法人東京都医学総合研究所 ウイルス感染プロジェクト 主任研究員
- 2012/09 - 2016/03 東京大学医科学研究所感染・免疫部門宿主寄生体学分野 助教
- 2011/04 - 2012/08 東京大学医科学研究所幹細胞治療研究センター幹細胞プロセシング分野 日本学術振興会特別研究員PD
- 2010/04 - 2011/03 東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻 特任研究員
受賞 (1件):
- 2011/03 - 日本獣医寄生虫学会 獣医寄生虫学奨励賞
所属学会 (3件):
日本ウイルス学会
, 日本分子生物学会
, 日本獣医学会
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