研究者
J-GLOBAL ID:201201098946265318   更新日: 2024年01月30日

難波 彩子

ナンバ アヤコ | Namba Ayako
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 社会学 ,  日本語学 ,  英語学 ,  言語学
研究キーワード (6件): アイデンティティの(再)構築 ,  世代とコミュニケーション ,  ジェンダーとコミュニケーション ,  リスナーシップ ,  同調現象 ,  日英語の会話スタイル
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2021 - 2024 同調現象の多層的メカニズムの解明に向けて:大学生の調和的対話構築の研究
  • 2014 - 2019 「現代日本社会におけるリスナーシップの役割-世代・ジェンダー・異文化との交差」(課題番号26770142)
  • 2013 - 2016 「言語学習と異文化理解におけるユーモアの役割」(課題番号25370718)
  • 2012 - 2014 通文化的語用論におけるリスナーシップの研究
  • 2012 - 2014 「海外経験前後における大学生のアイデンティティの再構築」
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論文 (11件):
  • 難波彩子. 「会話の共創で起こる笑いの一考察-リスナーシップ行動を中心に」. 『日本語学』. 2017. 36. 4. 164-176
  • Ayako Namba. "From listenership to identity construction: Situated laughter activities in Japanese conversational interaction". Papers on and around the linguistics of BA 2017. 2017. 1-10
  • Ayako Namba. "Presentation practices: Re-construction of identity and intercultural communication". 日本英語教育学会第45回年次研究集会論文集. 2016. 45-51
  • 難波彩子. 「日本語の会話ジョークにおけるリスナーシップ」. 日本英語教育学会第43回年次研究集会論文集 早稲田大学情報教育研究所. 2014. 57-62
  • 難波 彩子. 「英語学習におけるリスナーシップ」. 日本英語教育学会第42回年次研究集会論文集 早稲田大学情報教育研究所. 2012. 57-62
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MISC (3件):
  • 難波彩子. 「男女の会話からみたリスナーシップの役割」. 日本語用論学会第18回大会研究論文集. 2016. 1-6
  • 難波 彩子. 「日本人の家族会話における会話スタイルーリスナーシップとしての笑い」. 日本認知言語学会論文集. 2015. 15. 703-708
  • Ayako Namba. “Politeness and laughter in Japanese female interaction”. International Perspectives on Gender and Language (Selected Papers from the 4th IGALA Conference). 2007. 3. 399-420
書籍 (3件):
  • 「『場とことばの諸相』
    ひつじ書房 2020
  • 「序章 聞き手行動をめぐる研究の背景」(難波彩子担当)「男女の会話の共創ーリスナーシップとアイデンティティ」(難波彩子担当)『聞き手行動のコミュニケーション学』
    ひつじ書房 2018
  • 「日本語会話における聞き手の積極的な関与とフッティング」(難波彩子担当)『コミュニケーションを枠づけるー参与・関与の不均衡と多様性』
    くろしお出版 2017
講演・口頭発表等 (29件):
  • "Feeling a sense of togetherness: Synchronised activities in Japanese interaction"
    (The 16th International Pragmatics Conference 2019)
  • 「男女の会話の共創ーリスナーシップとアイデンティティー」
    (ラウンドテーブル『<聞く・聴く・訊く>ことー聞き手行動の再考ー(主催者 村田和代・難波彩子・植野貴志子) 2016)
  • ワークショップ「リスナーシップとアイデンティティ -異文化とジェンダーの視点-」
    (日本語用論学会第18回大会 2015)
  • 「合意形成に向けたリスナーシップークロージングにおける笑いからの一考察」(難波彩子)
    (ワークショップ「リスナーシップとその役割の諸相をめぐって」(主催者 難波彩子・植野貴志子) 2015)
  • 「参与枠組みを通してみる家族の団らん作り-日本人家族の会話からの一考察」
    (「参与(関与)枠組みの不均衡を考える」ラウンドテーブル(主催者 片岡邦好) 2015)
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学歴 (1件):
  • 2004 - 2011 エディンバラ大学大学院 哲学・心理学・言語科学学部 言語学・英語学専攻
学位 (1件):
  • Ph.D.(Linguistics) (The University of Edinburgh)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 関西学院大学 国際学部 教授
  • 2021/04 - 2022/03 関西学院大学 国際学部 准教授
  • 2016/04 - 2021/03 岡山大学 全学教育・学生支援機構基幹教育センター 准教授
  • 2012/04 - 2016/03 岡山大学 言語教育センター 准教授
委員歴 (1件):
  • 2013/04 - 2016/03 日本社会言語科学会 大会委員会
受賞 (2件):
  • 2005/12 - 神戸女学院大学 一般奨学金(海外留学奨学金)
  • 2004/09 - 国際ロータリー財団 海外留学奨学金
所属学会 (10件):
日本語用論学会 ,  日本英語学会 ,  日本社会言語科学会 ,  日本英語教育学会 ,  国際語用論学会 ,  The Pragmatics Society of Japan ,  The English Linguistic Society of Japan ,  The Japanese Association of Sociolinguistic Sciences ,  The English Language Education Society of Japan ,  International Pragmatics Association
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