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J-GLOBAL ID:201202200038799033   整理番号:12A0873310

オリゴヌクレオチドで形成された錯体の構造と安定性

Structure and stability of the complex formed by oligonucleotides
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号: 20  ページ: 7352-7359  発行年: 2012年05月28日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一つのポリカチオンが数種類のDNAと錯体形成可能であることを示すため,PBS緩衝溶液中でポリ(L-リジン)(PLL)と2000btのサケの精巣DNA(dsDNA),21btの2本鎖オリゴヌクレオチド(dsオリゴ)及び21ntの1本鎖オリゴヌクレオチド(ssオリゴ)の錯体形成について比較研究を行った。錯体は沈殿法で調製し,調製過程をレーザ光散乱で観察した。ssオリゴとdsオリゴはdsDNAよりも分子量の大きい錯体を形成する。反応液の混合直後の+/-比は同じである。オリゴヌクレオチドで形成された錯体は安定でなく,数週間で散乱光は溶媒と同一水準になる。AFM測定によっても,調製した錯体は環境変化に敏感で容易に速く解離する。オリゴヌクレオチドの挙動は古典的高分子電解質理論では予測できない。
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分類 (4件):
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分子化合物  ,  イオンと分子の衝突・散乱  ,  無触媒液相反応  ,  その他の高分子の反応 
タイトルに関連する用語 (3件):
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