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J-GLOBAL ID：201202200064924911   整理番号：12A1603976

in situ自己活性化による本質的にカリウムが豊富なヤマゴボウからのメソ多孔性活性炭及びフェノール除去へのその使用

Mesoporous activated carbon from inherently potassium-rich pokeweed by in situ self-activation and its use for phenol removal

著者 (4件)： CHEN Yan-dan (Coll. of Materials Engineering, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fuzhou 350002, CHN) ,  HUANG Ming-jie (Coll. of Life Sciences, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fuzhou 350002, CHN) ,  HUANG Biao (Coll. of Materials Engineering, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fuzhou 350002, CHN) ,  CHEN Xue-rong (Coll. of Materials Engineering, Fujian Agriculture and Forestry Univ., Fuzhou 350002, CHN)
資料名： Journal of Analytical and Applied Pyrolysis  (Journal of Analytical and Applied Pyrolysis)
巻： 98  ページ： 159-165  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： B0809A  ISSN： 0165-2370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 活性炭の簡易で環境に配慮した製造のためのヤマゴボウの天然にカリウムに富む(Kリッチ)特徴の利用に主に焦点を当てた有望なアプローチを強調して示した。熱分解中での効率的なin situ化学活性化剤として作用するヤマゴボウ中に豊富なカリウム成分の固有の存在をAAS,XRD及びEDX分析によって特徴付けた。in situ活性化吸着剤は優れたメソ細孔を持つ十分に発達した細孔構造の組織特性を示し,Langmuirモデルから推定されるフェノールの有望な吸着容量(172.41mgg^-1)を与えた。通常の化学的活性化プロファイルでの多くの化学薬品による人工的な前処理の必要がないという利点により低コスト活性炭の環境に配慮した製造のための簡便でしかも効率的な方法としてKリッチバイオマスのin situ自己活性化を提案できることを結果は明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カリウム ,  *ヤマゴボウ属 ,  *活性炭 ,  *除去 ,  多孔性 ,  熱分解 ,  容量 ,  バイオマス ,  吸着 ,  フェノール類
準シソーラス用語： メソ多孔性 ,  吸着容量

分類 (1件)： 吸着剤  (YB03000W)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (7件)： 自己 ,  活性化 ,  カリウム ,  ゴボウ ,  メソ多孔性 ,  活性炭 ,  フェノール除去