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J-GLOBAL ID：201202200067748502   整理番号：12A1200432

静電的に自己組織化したナノ複合高分子電解質を理想的な界面層とする反転高分子太陽電池

Electrostatically Self-Assembled Nonconjugated Polyelectrolytes as an Ideal Interfacial Layer for Inverted Polymer Solar Cells

著者 (4件)： KANG Hongkyu (Gwangju Inst. Sci. and Technol., Gwangju, KOR) ,  HONG Soonil (Gwangju Inst. Sci. and Technol., Gwangju, KOR) ,  LEE Jongjin (Gwangju Inst. Sci. and Technol., Gwangju, KOR) ,  LEE Kwanghee (Gwangju Inst. Sci. and Technol., Gwangju, KOR)
資料名： Advanced Materials  (Advanced Materials)
巻： 24  号： 22  ページ： 3005-3009  発行年： 2012年06月12日 
JST資料番号： W0001A  ISSN： 0935-9648  CODEN： ADVMEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ITO基板上にポリエチレンオキシド/ポリアリルアミン(PAI)/ポリエチレンイミン(PEI)混合物からなるカソード界面層(A)を静電吸着させ,ポリ(チエノ[3,4-b]チオフェン-alt-ベンゾジチオフェン)(PTB)-PC₇₀BMブレンド層,PEDOT:PSS層,銀電極を積層して反転構造の高分子太陽電池を作製した。光エネルギー変換効率6.3%を達成した。ITO界面の仕事関数(4.2eV)が界面層を含まない通常構造の太陽電池に較べて顕著に低いことをX線光電子スペクトルおよびKelvinプローブにより確かめた。ITO/A界面におけるイミノ基の配向が原因と推定した。

シソーラス用語： *高分子電解質 ,  *太陽電池 ,  ナノ構造 ,  自己組織化 ,  静電相互作用 ,  *界面 ,  電極 ,  ポリエチレンオキシド ,  ポリアリルアミン ,  ポリエチレンイミン ,  カソード ,  交互共重合体 ,  ポリヘテロアリーレン ,  芳香族縮合化合物 ,  *フラーレン ,  ポリエチレンジオキシチオフェン ,  ポリスチレンスルホン酸 ,  ポリマブレンド ,  ヘテロ接合 ,  積層構造 ,  エネルギー変換効率 ,  仕事関数 ,  X線光電子スペクトル ,  力顕微鏡 ,  分子配向
準シソーラス用語： ITO電極 ,  Kelvinプローブフォース顕微鏡 ,  *PCBM ,  PEDOT:PSS ,  チエノチオフェン誘導体 ,  ナノハイブリッド ,  バルクヘテロ接合 ,  ポリベンゾジチオフェン ,  銀電極 ,  *固固界面 ,  *高分子太陽電池

分類 (4件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  固-固界面  (CB12060M) ,  有機化合物の薄膜  (BK14070L) ,  太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自己組織化 ,  ナノ複合 ,  高分子電解質 ,  界面層 ,  反転 ,  高分子太陽電池