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J-GLOBAL ID：201202200216503950   整理番号：12A0870823

放送事業でのクラウドの利点

CLOUD’S BROADCAST BENEFITS

著者 (1件)： HUNTER Philip
資料名： Engineering & Technology  (Engineering & Technology)
巻： 7  号： 5  ページ： 72-75  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： D0383C  ISSN： 1750-9637  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TV放送が何処でも視聴できることを意図して各地で一斉にIPネットワークに侵入しはじめた。TVには在来の大規模インフラ構造と専用受像機セットよりもITベースの多様な機器が適している。BBC放送は複数の映像フォーマットを提供しておりその幾つかは小規模で視聴者数の少ない放送業者でも利用しやすい。しかしこれがIP通信回線に帯域幅とメモリ容量の負担を増大し放送コストに反映する結果となり,クラウド・モデルの再検討が必要になった。現状では放送の全部を視聴者にクラウドで提供することは高価に過ぎる。放送選択のメタデータだけをクラウドで視聴者に提供する案,複数画面を同時放映して視聴者側の機器で分解・解錠するMVCのハイブリッド方式もある。TVをパソコンやタブレットで視聴する事例が増大してソフトウエア開発のコストと時間が軽減できた。

シソーラス用語： *テレビジョン放送 ,  *計算機利用 ,  *ユビキタスコンピューティング ,  計算機システム ,  *インターネット ,  *インフラストラクチャー ,  通信線路 ,  記憶容量 ,  *ソフトウェア開発 ,  タブレット ,  パーソナルコンピュータ ,  帯域幅
準シソーラス用語： IPネットワーク ,  クラウド【IT】 ,  クラウドコンピューティング

分類 (1件)： テレビジョン一般  (ND12031N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 放送 ,  事業 ,  クラウド ,  利点