文献

J-GLOBAL ID：201202200234197122   整理番号：11A1552749

デュアルソースCT冠状血管造影法を用いた心筋橋の診断

Diagnosis of Myocardial Bridges with Dual-source CT Coronary Angiography

著者 (3件)： Shi Hui (Ningxia Medical Univ., Yinchuan) ,  Ping Xuejun (Ningxia Medical Univ., Yinchuan) ,  Li Wei (Ningxia Medical Univ., Yinchuan)
資料名： Shiyong Fangshexue Zazhi  (Shiyong Fangshexue Zazhi)
巻： 26  号： 6  ページ： 816-819  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2467A  ISSN： 1002-1671  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】デュアルソースCT冠状血管造影法(DSCTCA)を用いて,表示方法,および心筋橋と壁画冠状動脈(MB-MCA)の特性を研究する。【方法】654人の患者におけるDSCTCAデータを遡及的に分析した。MB-MCAの局在,MBの厚さ,およびMCAの長さなど,MB-MCAを観察した。MB-MCAの表示方法と撮像特性をまとめた。【結果】204の関連した分節を持つ181人の患者(28%)において,MB-MCAsが見られた。204分節間で,162分節がLADで(79%)を位置した。MBの深部は0.612.7mm(平均2.0mm)から変動し,MCAの長さは7.664.6mm(平均23.6mm)から変動した。DSCTのMB-MCAの特性は以下の通りであった:1冠状動脈の分節を,心外膜面の下の心筋に埋め込んだ;2MB-MCAに近位,および遠位の動脈は蛇行状であった;3MCAには,拡張期における心収縮,および著しい縮小,または消失において,円錐形の変化があった。4「搾乳の効果」。【結論】MB-MCAは,DSCTによって正しく診断でき,MB-MCAの特性もまた,DSCTを用いて示すことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *X線CT ,  冠動脈造影 ,  冠動脈
準シソーラス用語： *デュアルソースCT ,  冠状血管造影法 ,  冠状動脈 ,  DSCT

分類 (1件)： 放射線を利用した診断  (GC04020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： デュアルソースCT ,  冠状血管造影法 ,  心筋 ,  診断