抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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繊維径が100nm以下,あるいは繊維径がミクロンレベルでも断面または繊維軸方向に100nm以下の特殊構造の「ナノファイバー」の開発状況について,エレクトロスピニングナノファイバーとバイオナノファイバーを紹介した。バイオナノフィバーでは,著者らのTEMPO触媒酸化前処理によるセルロースミクロフィブリル表面への高密度電荷導入で,セルロースミクロフィブリルを水中で完全にナノ分散させて得られるTEMPO酸化セルロースナノファイバーについて紹介した。ナノファイバーの応用展開分野についても簡単に記述した。