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J-GLOBAL ID:201202200273366926   整理番号:12A0224071

増幅-転送MIMO信用欠如中継システム用のソース及び中継での結合セキュアビーム形成設計

Joint Secure Beamforming Design at the Source and the Relay for an Amplify-and-Forward MIMO Untrusted Relay System
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 310-325  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0228A  ISSN: 1053-587X  CODEN: ITPRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文において,筆者らは中継が潜在的な盗聴者として考えられるAF(増幅-転送)MIMO中継システムを研究した。信用のない中継の存在の中で機密メッセージを送信する方法として,非協調及び協調セキュアビーム形成という2つの手法を考察した。非協調方式において,中継は通信に参加せず,単純に盗聴者と見做す。協調方式において,中継はソースから目的地へと信号を中継する事によって通信を助ける。協調方式に対して,秘匿率最大化用のソースビーム形成ベクトル及び中継ビーム形成行列を結合的に設計するためのアルゴリズムを提案した。更に,ソース-中継及び中継-目的地回線の高低SNR体制におけるセキュアビーム形成の漸近性能を解析した。これらの結果から,筆者らは中継アンテナ数が多く,中継送信電力が高く,ソース-目的地間の距離と比較してソース-中継間の距離が小さい時には協調方式を使用すべきであると結論付けた。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
信号理論  ,  データ保護  ,  統計学 

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