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J-GLOBAL ID:201202200300081530   整理番号:12A1051027

最大互換性に対する投票に基づいた円検出

Circle Detection Based on Voting for Maximum Compatibility
著者 (3件):
資料名:
巻: E95-D  号:ページ: 1636-1645 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L1371A  ISSN: 0916-8532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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筆者らはクラッタ及びオクルージョン間の円形オブジェクト局所化用の高速投票方式を提示した。本問題に対する典型的解決はその境界に沿ったエッジ点の個数を数える事によって円のインスタンスを評価するHough変換に基づいている。評価した値は半径に比例しており,異なった半径を有した円の検出用に必要な因子に関して正規化を行なう。多くのサンプルした点を用いて円を表現する事によって,筆者らはその段階を免れた。それから,各々が空間的位置及び方向双方においてサンプルした点に近い同一個数のエッジ点を得る事を含むインスタンスの評価を行なう。近接度は互換性関数によって測られ,そこでは雑音を抑圧しオクルージョンを扱うために打切り演算を用いる。円の全てのインスタンスの評価はどのインスタンスも最大互換性エッジ点の集合を保持するような最大化方法においてエッジ点に投票させる事によって果たされる。投票処理は更に半径-独立及び半径-依存部分へと別けられる。時間を消費する独立部分は異なった半径によって共有できて,疎行列を出力する。半径-依存部分はこれらの疎行列を半径に従ってシフトする。筆者らは提案アプローチがHough変換に基づいた解決の性能を上回ると同時に,2Dアキュムレータアレイを用いたHough変換のアルゴリズムと比肩する時間複雑性を達成する事を示す精度-再現率曲線を提示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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パターン認識  ,  図形・画像処理一般 
引用文献 (38件):
  • [1] Z. Zhu and Q. Ji, “Robust real-time eye detection and tracking under variable lighting conditions and various face orientations,” Comput. Vis. Image Understand., vol.98, no.1, pp.124-154, 2005.
  • [2] X.F. Tong, H.Q. Lu, and Q.S. Liu, “An effective and fast soccer ball detection and tracking method,” Proc. 17th International Conference on Pattern Recognit., 2004. ICPR 2004, pp.795-798, vol.4, Aug. 2004.
  • [3] N. Barnes and A. Zelinsky, “Real-time radial symmetry for speed sign detection,” 2004 IEEE Intelligent Vehicles Symposium, pp.566-571, June 2004.
  • [4] D. Ballard, “Generalizing the Hough transform to detect arbitrary shapes,” Pattern Recognit., vol.13, no.2, pp.111-122, 1981.
  • [5] J. Canny, “A computational approach to edge detection,” IEEE Trans. Pattern Anal. Mach. Intell., vol.PAMI-8, no.6, pp.679-698, Nov. 1986.
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