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J-GLOBAL ID：201202200317597246   整理番号：12A0119888

窒化ケイ素系材料-過去から未来へ-窒化ケイ素セラミックスの構造部材としての応用の歴史

著者 (1件)： 高坂祥二 (京セラ)
資料名： セラミックス  (Bulletin of the Ceramic Society of Japan)
巻： 47  号： 1  ページ： 7-11  発行年： 2012年01月01日 
JST資料番号： S0291A  ISSN： 0009-031X  CODEN： SERAA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 窒化ケイ素(Si₃N₄)セラミックの構造部への展開の大きな動きは,熱機関つまりエンジン部品への適用である。本稿では,窒化ケイ素の製造方法,室温・高温強度向上を目指した材料設計,各種エンジン部材への応用を中心とした構造部材への応用の歴史について解説した。1)窒化ケイ素セラミックの製造方法,2)材料設計,3)材料特性,4)窒化ケイ素セラミックの応用:ディーゼルエンジン関係部品(グロープラグ,スワールチャンバ,ターボチャージャロータ,摺動部品),ガスタービンエンジン関係部品(国家プロジェクト,セラミックガスタービン,ハイブリッドガスタービンなど),その他の応用(アルミニウム鋳造部品,高周波窓材,切削工具)。

シソーラス用語： *窒化ケイ素 ,  エンジニアリングセラミック ,  セラミック ,  熱機関 ,  部品 ,  材料設計 ,  利用 ,  歴史 ,  生産方式 ,  粉末製造 ,  反応焼結 ,  助剤 ,  結晶構造 ,  機械的性質 ,  破壊靱性 ,  希土類元素化合物 ,  酸化物 ,  ディーゼル機関 ,  ガスタービン ,  鋳造用具 ,  アルミニウム ,  *構造材料
準シソーラス用語： 構造用セラミック ,  エンジン部品 ,  応用 ,  製造方法 ,  焼結助剤 ,  希土類酸化物 ,  ディーゼルエンジン

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 窒化ケイ素 ,  未来 ,  セラミックス ,  構造部材 ,  応用 ,  歴史