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J-GLOBAL ID:201202200334025400   整理番号:12A0067792

Trichoderma virens由来エンドキチナーゼ遺伝子の発現によるワタ子葉における新規,条件付きの,模擬病斑表現型

A novel, conditional, lesion mimic phenotype in cotton cotyledons due to the expression of an endochitinase gene from Trichoderma virens
著者 (9件):
資料名:
巻: 183  ページ: 86-95  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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Trichoderma virens由来エンドキチナーゼ遺伝子を発現するワタ幼植物における新規,模擬病斑表現型(LMP)を観察した。この表現型は,しかしながら条件付きであり,遺伝子導入幼植物が無機栄養素を欠く培地上で発芽するときのみ誘起される。LMPは約5日目に子葉上に散らばった壊死的病斑を現す。LMPの激甚さは導入遺伝子活性の水準と相関する。活性酸素種の生産およびある防御関連酵素および遺伝子の活性が無機栄養ストレス下で生育した幼植物の子葉において実質的により高かった。分子および生化学分析が表現型の開始にいくらかの防御関連遺伝子/酵素の有意により高い水準の活性を指摘した。ジャスモン酸メチル処理が野生型(WT)幼植物の子葉で無機栄養無しの培地上で生育したエンドキチナーゼ発現幼植物において観察されたものと同様にLMPを誘導することができる。一方,サリチル酸(SA),その機能的類似体,ベンゾ(1,2,3)チアジアゾール-7-カルボチオ酸(BTH),およびイブプロフェンが栄養素欠乏培地上での幼植物生育により誘導されたLAPを防御できる。防御応答の栄養素欠乏誘導活性化はエンドキチナーゼ発現ワタ幼植物におけるLMPの発達における寄与因子の様に見える。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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遺伝子操作  ,  酵素生理  ,  生体防御と免疫系一般 
物質索引 (4件):
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