抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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最近の論文では[1-5]では,多モード運転を許す,より高度に強化された,高圧縮比,直接注入内燃エンジンで,燃料をより効率的に,より急速に燃やすために2つの異なるシステムを提案した。最初のシステムでは,2番目の直接注入器は標準のディーゼル直接注入器,グロープラグと結合する。2番目の直接注入器は,多くの燃料を導入するが,ディーゼル直接注入では,燃焼の開始を制御するために,トップデッドセンターに最少量の燃料を導入するだけである。ディーゼル点火注入前に注入した燃料は,混合前燃焼し,ディーゼル点火注入後に注入した燃料は拡散で燃焼する。この設計は,もしすべての燃料がディーゼル点火注入前に注入されると,ガソリンのような混合前燃焼,すべての燃料がディーゼル点火注入(Westport高圧直接注入概念[12]のように)後に注入されるとディーゼルのように拡散燃焼になること,ディーゼル点火注入の前と後で注入すると,混合ガソリン/ディーゼルのような燃焼を可能にする。ガソリンのような予混合モードは,実際には,均質充填圧縮点火(HCCI)のようなモードである。そこでは,トップデッドセンター自己点火を生みだす閾値より小さい量の燃料が,次に,燃料と空気混合物の特性と組成の小さな変化に影響されない,より頑健な,安定した,反復可能な運転で,ディーゼル点火注入により点火される。別な設計では,グロープラグはH
2によって供給するのが好ましい,ジェット点火機器で置き換えられる。この場合,火花点火は,ジェット点火前室内で,化学量論的H
2-空気混合物を点火する。熱い反応するH
2-空気燃焼ガスのジェットは次に,主室の予混合混合物をガソリン様運転で点火するか,次に注入される燃料が,ディーゼルのような拡散燃焼かあるいは混合ガソリン/ディーゼル様運転の両方をするかに相応しい条件を作る。単一主室直接注入器は一般的に必要である(例えば,H
2,CH
4,あるいはC
3H
8燃料で)。NH
3では,2番目の主室へのH
2の直接注入器はジェット点火前室の体積を制限するためにも使われる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.