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J-GLOBAL ID：201202200353016845   整理番号：12A0604304

Clostridium ragsdalei菌による合成ガスからエタノール発酵生産におけるコーンスチープ培地の最適化

Optimization of a corn steep medium for production of ethanol from synthesis gas fermentation by Clostridium ragsdalei

著者 (3件)： SAXENA Jyotisna (The Univ. of Oklahoma, Dep. of Botany and Microbiology, 770 Van Vleet Oval, 73019, Norman, OK, USA) ,  SAXENA Jyotisna (The Ohio State Univ., School of Environment and Natural Resources, 2021 Coffey Road, 43210, Columbus, OH, USA) ,  TANNER Ralph S. (The Univ. of Oklahoma, Dep. of Botany and Microbiology, 770 Van Vleet Oval, 73019, Norman, OK, USA)
資料名： World Journal of Microbiology & Biotechnology  (World Journal of Microbiology & Biotechnology)
巻： 28  号： 4  ページ： 1553-1561  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： T0482A  ISSN： 0959-3993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 合成ガス由来バイオマス発酵は食品由来生物燃料より有用である。Clostridium ragsdalei菌による合成ガス(CO:CO₂)由来エタノール発酵培地組成を調べた。コーンスチープリカー(CSL)を副原料として使用した。Mg²⁺, NH₄ ⁺およびPO₄ ^3-を除去すると,エタノール生産は 38から3.7, 23および5.93 mMに減少した。Na⁺, Ca²⁺,およびK⁺ の減少,またはCa²⁺, Mg²⁺, K⁺, NH₄ ⁺およびPO₄ ^3- の増加はエタノール生産に無影響であった。Na⁺濃度(171 mM)増加は阻害した。酵母エキス(0.5 g l^-1),微量金属, CSL,NH₄ ⁺,還元剤 (Cys: システイン硫化物),ビタミンの影響を示した。 CSL 高濃度(50および100 g l^-1)の影響を示した。CSL最適培地でエタノールおよび酢酸を120および50mM生産した。CSLは合成ガス発酵に有用であり,エタノール生産の経済性を効率化する。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Clostridium ,  合成ガス ,  エタノール発酵 ,  コーンスティープリカー ,  最適化 ,  組成 ,  バイオマス ,  脂肪族アルコール ,  生物燃料
準シソーラス用語： *Clostridium ragsdalei ,  培地組成 ,  バイオマスエタノール

分類 (2件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

タイトルに関連する用語 (6件)： Clostridium ,  菌 ,  合成ガス ,  エタノール発酵 ,  培地 ,  最適化