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J-GLOBAL ID:201202200359485715   整理番号:11A1716146

セレン-亜鉛相互作用が春期における茶の葉のセレンの化学形態に及ぼす影響

Effect of Selenium-Zinc Interaction on the Chemical Form of Selenium of Tea Leaves in Spring Season
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 343-349  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2232A  ISSN: 1000-369X  CODEN: CHKEF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Na2SeO3と(CH3COO)2Zn2H2Oの異なる水準における葉面散布を実施して,春期における茶の葉にあるセレンの化学形態に及ぼすセレン,亜鉛,およびそれらの相互作用の影響を決定した。結果は以下のことを示した:(1)アルコール可溶性,水溶性,塩可溶性におけるセレンの成分は,Na2SeO3を散布したときに増加した。セレンの撒布濃度が200~400μg/mLであった時に,特に3種類の化学形態のセレンの成分は有意に増加した。それらの中で,全アルコール可溶性セレンの割合が最も高く,水溶性は塩可溶性より高かった。アルコール可溶性と水溶性セレンの合計の割合は,対照と比較して多かれ少なかれ増加した。(2)亜鉛の撒布濃度が0.20%~0.40%の間にあったとき,3種類の化学形態のセレンの成分の累積効果は明白であった。亜鉛濃度が1.2%に増加したとき,3種類の化学形態同化のセレンは抑制された。(3)3種類の形態全体のセレン含量は低く,セレンを50μg/mLで,および異なる濃度の亜鉛を撒布したとき,アルコール可溶性と水溶性の間にはセレンの合計の割合のいかなる明白な差異もなかった。しかし,それらの両方が塩可溶性セレンより高かった。他の濃度のセレンと亜鉛を撒布した時に,セレンの化学形態の分布は単一なセレンの処理に類似していた。200~400μg/mLのセレンと0.4%~0.8%の亜鉛を撒布した時に,3種類の化学形態のセレンの成分は明らかに増加した。またそれは,対照と比較して,アルコール可溶性および水溶性セレンの合計の割合を上げた。しかし効果は,セレンを200μg/mLで,および亜鉛を0.80%で撒布したときに最高を達成した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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植物の生化学  ,  し好料作物 

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