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J-GLOBAL ID:201202200379185700   整理番号:12A0380423

ビニルアレーン,ジエン及びアルキンの分子間ヒドロアミノ化のための重アルカリ土類金属触媒

Heavier Alkaline Earth Catalysts for the Intermolecular Hydroamination of Vinylarenes, Dienes, and Alkynes
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巻: 134  号:ページ: 2193-2207  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二重または三重C-C結合の金属触媒ヒドロアミノ化によるアミン類の構築は有機合成における高い原子効率の技法とされ,アルケン/アルキンまたはアミン活性化のいずれかによってヒドロアミノ化サイクルを開始させるいくつかのアプローチが開発されている。本研究では重グループの錯体2種[M{N(SiMe3)2}2]2並びに[M{CH(SiMe3)2}2(THF)2](ここにM=Ca及びSr)がマイルドな条件でのビニルアレーン及びジエンの分子間ヒドロアミノ化の効果的な前触媒であることを明らかにした。この錯体2種のアミド前触媒は重合/オリゴマー化副反応に対して安定であり,すべての場合,ストロンチウム錯体がカルシウム錯体よりも優れていた。パラ置換スチレンとピペリジンの反応は触媒サイクル過程で律速アルケン挿入を示し,一方,第二サイクリックアミンの付加の容易さは環サイズに依存した。また共役ジエンのヒドロアミノ化は3-アリル中間体経由で異性体を生成し,立体電子考察によってそれらの相対的分布を説明することができた。[Sr{N(SiMe3)2}2]2に触媒されたピペリジンによるスチレンのヒドロアミノ化についての反応速度は[アミン]及び[アルケン]に対して一次,そして[触媒]に対して二次であった。
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  有機化学反応一般 
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