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J-GLOBAL ID:201202200390903657   整理番号:12A1656860

病原菌の能力,ベクター数および摂食部位と’Candidatus Liberibacter solanacearum’の伝染力およびジャガイモのZebra Chip Diseaseの進行

Transmission Efficiency of ‘Candidatus Liberibacter solanacearum’ and Potato Zebra Chip Disease Progress in Relation to Pathogen Titer, Vector Numbers, and Feeding Sites
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資料名:
巻: 102  号: 11  ページ: 1079-1085  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: B0404B  ISSN: 0031-949X  CODEN: PHYTAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ベクターが媒介する植物病原体に起因する病気では,接種および獲得が伝染の2つの主要な経路であり,これによって病原体拡散におけるベクターの能力を測定できる。ここでは,ベクターであるBactericera cockerelli(半翅目:キジラミ科)によるジャガイモのzebra chip 病の病原体である’Candidatus Liberibacter solanacearum’の獲得の定量化等について検討した。獲得の成功は寄主植物の吸汁部位および感染接触期間の関係から評価した。接種による感染の成立は植物上のベクター数(1および4)で評価した。獲得の成功は植物上の吸汁部位に関係が有った。昆虫が植物全体から吸汁した場合に,最高の獲得が認められた。接種試験の結果,獲得植物の割合はベクターの数とともに増加することが分かった。複数のキジラミを接種した植物では,接種時点で高い病原力を示した。細菌の潜伏期間は複数のキジラミを接種した場合,有意に短かった。病気の進行は,細菌量やキジラミ数によって影響されなかった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
いも類  ,  細菌による植物病害 

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