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J-GLOBAL ID:201202200417775613   整理番号:11A1735875

試薬を誘発することによる,コリン作用性ニューロンへのラット髄間葉系幹細胞の分化

Differentiation of rat marrow mesenchymal stem cells into cholinergic like-neurons by inducing reagents
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号: 19  ページ: 2775-2778  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】試薬を誘発することによって,コリン作用性ニューロンへのラット髄間葉系幹細胞(MSc)の分化を調査する。【方法】ラット骨髄からのMScを分離し,細胞培養によって精製した。そしてそれを,試薬を誘発することによって,MScの24の世代を有するコリン作用性ニューロンに分化した。プロトコルは以下の通りだった:MScを,10%のFBSで2日間インキューベートした後,培地を,10μg/LのbFGF,0.1mmol/lの2-ME,1mmol/lのRA,10μg/LのNGFで8日間補充されたDMEM/F12によって置換した。その後,10μg/LのEGFのおよび1250U/mlのヘパリンを,培養用の培養システムに8日間加えた。RT-PCRおよびゲル電気泳動を用いて,ネスチン,Nurr-1,コリンアセチルトランスフェラーゼ(CHAT)の遺伝子発現を検出した。【結果】誘発細胞は,徐々に長いシャトルからニューロン様樹状突起を有する円形または楕円となった。RT-PCR結果より,誘起ニューロン様細胞は,ネスチン,Nurron,CHATの特別な神経細胞遺伝子を発現させることがわかった。間接免疫学的蛍光染色結果より,ネスチン,CHAT,NeuN,AchEを有する陽性細胞は,それぞれ80%に達することがわかった。【結語】ラット骨髄からのMScを,コリン作用性ニューロンに分化することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
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