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J-GLOBAL ID:201202200442939019   整理番号:12A0811462

アマゾン森林バイオマス燃焼由来の2.5μm以下の粒子状物質のリアルタイムサンプリング

Real-time sampling of particulate matter smaller than 2.5 μm from Amazon forest biomass combustion
著者 (7件):
資料名:
巻: 54  ページ: 480-489  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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森林バイオマス燃焼由来の粒径分布は,それが大気質,地球気象,ヒトの健康に影響するので,重要パラメータである。2.5~10μmの粒子の排出とヒトの健康に対するそれらの影響を関連させるいくつかの研究がある。本研究の目的はアマゾン森林バイオマス燃焼由来の2.5μmより小さい粒子を研究室と野外実験においてサンプリングすることである。サンプリングを次の3つの装置を用いて実施した:2つのDataRAM4(モデルDR4000)とカスケードインパクタ。等運動性プローブをスタック中におけるサンプリングに使用し,無指向性装置を野外サンプリングに使用した。野外実験をブラジルのアクレ州の4ヘクタールのアマゾン森林試験場所で実施した。点火と燃焼とくすぶり燃焼フェーズを解析した。結果を,粒径分布と濃度に関して得た。研究室と野外実験の比較は,粒径分布が両事例で類似していることを示した。研究室で得られた粒径は0.05~0.8μmの範囲だった;野外実験ではサイズは0.03~0.3μmまで変化した。研究室と野外での平均濃度はそれぞれ185mg・m-3と350mg・m-3だった。燃焼プロセスを通じてそれらの結果を取得し,サンプリングされた直径は2.5μmより小さかったことを強調することが重要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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粒状物調査測定 
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