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J-GLOBAL ID:201202200473177435   整理番号:12A0770733

ディープ空気ステイジングを持った,0.5MW微粉炭焚き炉の燃焼特性とNOx放出に対する空気温度の影響

Effect of the Air Temperature on Combustion Characteristics and NOx Emissions from a 0.5 MW Pulverized Coal-Fired Furnace with Deep Air Staging
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号: 3/4  ページ: 2068-2074  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この論文は,ディープ空気ステイジングを持った,微粉炭旋回バーナー焚きの0.5MW実験室炉での,燃焼特性とNOx形成に対する空気温度の影響を評価する。温度と,プライマリーゾーンとセカンドバーンアウトゾーンにおける排ガスと飛散灰の組成をサンプルを取って測定した。ディープ空気ステイジングにおける空気温度は,炎安定性,NOx放出及び飛散灰の未燃炭素含有量に,著しい影響を持つことを結果は示す。空気温度を200から400°Cに増やすと,プライマリーゾーンでは(化学量論的比は0.85である),炎の点火が進み,炎安定性が著しく改善し,全体温度レベルと燃焼率が著しく増え,CO濃度が増え,NOx濃度が著しく減り,炭素,水素,及び窒素放出率と炭化した物のバーンアウトが著しく増えた。オーバーファイア空気注入の後,セカンドバーンアウトゾーンでは,空気温度が増えると,NOx濃度は減るが,セカンドバーンアウトゾーンでのNOx形成は,N種のNOxへの変換と同様に,著しく増えた。燃焼反応が終わると,最終的な炭化した物のバーンアウトは96.4%から99.8%に増えた。
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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