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J-GLOBAL ID：201202200558932968   整理番号：12A0197092

脳卒中の後の心の診療と上肢機能

Mental practice and upper extremity function after stroke

著者 (4件)： Hu Yongxin (Dep. of Rehabilitation Medicine, Affiliated Hospital of Qingdao Univ. Medical Coll., Qingdao) ,  Wang Qiang (Dep. of Rehabilitation Medicine, Affiliated Hospital of Qingdao Univ. Medical Coll., Qingdao) ,  Meng Pingping (Dep. of Rehabilitation Medicine, Affiliated Hospital of Qingdao Univ. Medical Coll., Qingdao) ,  Qi Mingzhu (Dep. of Rehabilitation Medicine, Affiliated Hospital of Qingdao Univ. Medical Coll., Qingdao)
資料名： Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi  (Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi)
巻： 32  号： 4  ページ： 273-276  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2325A  ISSN： 0254-1424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脳卒中の後の上肢機能への心の診療の効果を調査する。【方法】30例の亜急性脳卒中患者を,治療群(n=15)と対照群(n=15)にランダムに分けた。対照群の患者は従来の療法で治療された。治療群の患者はさらに運動イメージ治療でも治療された。すべての患者を,治療の前および治療の2,4と8週後に,Fugl-Meyer運動評価(FMA)と運動評価スケール(MAS)を使用して評価した。【結果】2週の治療の後,治療群での平均MASスコアは治療の前に比較して有意に改善されたが,2群間に有意差がなかった。4週後に,2群でのFMAとMASスコアは改善されて,治療群でのFMAスコアは対照群のそれらより有意に高かった。8週後に,両群のFMAとMASスコアはさらに有意に改善されたが,治療群での平均FMAとMASスコアは,いまや対照群でのそれらより有意に高かった。【結論】心の診療は,脳卒中患者の上肢の機能的性能を改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *脳卒中 ,  *子供 ,  *精神医療 ,  *機能 ,  運動 ,  感情 ,  治療法
準シソーラス用語： *心の診療 ,  *上肢機能 ,  運動イメージ ,  治療

分類 (3件)： 精神医学一般  (GR01010X) ,  神経科学一般  (GN01010L) ,  循環系の医学一般  (GJ01010Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 脳卒中 ,  心の診療 ,  上肢機能