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J-GLOBAL ID:201202200696290560   整理番号:12A1240813

パケット標識とバリデーション技法に基づく進歩的輻輳管理

Progressive Congestion Management Based on Packet Marking and Validation Techniques
著者 (5件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1296-1310  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0233A  ISSN: 0018-9340  CODEN: ICTOB4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PCクラスタなどのシステムでは,計算ノードが,P2Pリンク高速スイッチを用いた高性能相互結合網によって相互接続される。多段階相互結合網(MIN)は標準/非標準相互接続技術の推薦選択で,高スループットの提供と高基数商用スイッチの活用が可能である。輻輳時にネットワーク性能の劣化を回避するため,複数の輻輳管理メカニズムが提案された。スイッチが輻輳を検出し,ソースホストに警告すべくパケットに標識が付与される。ソースホストはパケット注入率を調整するための対策を適用する。これらの提案は効果的に見えるが,輻輳に関与しないフローにペナルティを課す/短時間続く輻輳状態にのみ対応できる,などの欠点がある。明示的輻輳通知に基づくMINのための新輻輳管理メカニズム-標識検証輻輳管理(MVCM)-を提案した。パケット標識付け戦略が輻輳の根を効率的に検出して,ツリー輻輳に属するフローを正しく分類する。公平な一連の対策が,輻輳に関与したフローに属するパケットを,ネットワークに留まる代わりにソースホストに待機させる。性能評価の結果,MVCM提案がネットワーク構成/トラフィック荷重/輻輳度に係らず,MINの輻輳を効果的/ロバストに管理できることを示した。
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分類 (1件):
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計算機網 
タイトルに関連する用語 (5件):
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