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J-GLOBAL ID:201202200722582876   整理番号:12A1466227

抗生物質耐性-GFP融合遺伝子を用いたヒト細胞系での遺伝子標的化効率の測定に対するシステム

A system for the measurement of gene targeting efficiency in human cell lines using an antibiotic resistance-GFP fusion gene
著者 (7件):
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巻: 53  号:ページ: 141-142,144,146,148,150,152  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0930C  ISSN: 0736-6205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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慣用されているウイルスプロモーター領域含有レポーター遺伝子はその形質転換細胞クローンの樹立及び維持時にその領域内で後成的に変化するために計測中の発現が少なくなる。このことからレポーター遺伝子として3′末端切断EGFPと融合したハイグロマイシンBホスホトランスフェラーゼ(HygR)[HygR-5′EGFP]を用いてこの問題克服のためにレポーターシステムを開発した。もし,HygR-5′EGFP遺伝子が後成的にこのレポーター遺伝子含有細胞系の画分にて沈黙化されるならば,この画分はハイグロマイシン選択により排除されるであろう。このHygR-5′EGFPレポーターシステムの有用性を評価するために数種類の実験セットにおけるヒト細胞系での標的化ベクターの相同性対無作為組込比(H/R比)を分析した。ヒト体細胞系2種類(HCT116及びDLD-1)を用いて各々の細胞へ導入するためにHygR-5′EGFP遺伝子含有ベクターを作製して形質転換クローンを構築・測定した結果を提示した。本システムはAAVに基づく標的化ベクターのデザインを改善し,遺伝子標的化の実験条件最適化に有用であった。また,提示された技術的改善は各種ヒト細胞系へ容易に適用できる効率的な遺伝子標的化システムの作製である。
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