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J-GLOBAL ID：201202200734782455   整理番号：12A0455526

草づくり-理論と実際 36)飼料自給率を上げ,循環型酪農を目指そう-牧草増産の意味-

著者 (1件)： 松中照夫 (酪農学園大 農食環境学群)
資料名： 酪農ジャーナル  (Dairy Journal)
巻： 65  号： 3  ページ： 64-65  発行年： 2012年03月01日 
JST資料番号： L0363A  ISSN： 0916-3360  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 酪農場は牧草を増産し,それを乳生産につなげることに意味がある。稲作や畑作で農産物を生産すると,それは収益に直結するが,牧草生産は生乳生産のための乳牛の飼料であって,最終生産物ではない。牧草生産は飼料の自給率を上げ,それを基礎とすることは,循環型酪農の基盤である。さらに,土-草-牛を巡る養分循環に基づいた酪農の糸口ともなっている。

シソーラス用語： *酪農 ,  *比率 ,  牧草 ,  促進 ,  循環 ,  栽培管理 ,  生物生産
準シソーラス用語： *飼料自給率 ,  *循環型酪農 ,  増産 ,  乳生産 ,  養分循環

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  飼料作物,草地  (FC03050J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 草 ,  理論 ,  飼料自給率 ,  循環型酪農 ,  牧草 ,  増産 ,  意味