文献
J-GLOBAL ID:201202200746615236   整理番号:12A1602184

バルク半導体結晶の動的熱伝導率

Dynamical thermal conductivity of bulk semiconductor crystals
著者 (2件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 083515-083515-14  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この論文ではバルク半導体結晶の動的熱伝導率κ(Ω)の挙動を論じる。計算の方法は周波数領域でBoltzmann-Peierlsのフォノン輸送方程式を動的温度勾配による励起後に解くもので,計算の枠組みは単一緩和時間近似で改良Debye-Callawayモデルを用いた。このモデルによりκ(Ω)のコンパクトな表式を得たが,それはフォノンによる動的熱伝導の主たる挙動を捉えている。この表式は因果律の所要を充たしており,熱流束と温度勾配間のコンボリューション型の関係に導き,実空間-時間領域でGurtin-Pipkin理論と一致した。κ(Ω)の動的挙動を温度を変え,内因的及び外因的パラメータを振って調べた。この計算は,κ(Ω)のカットオフ周波数がこれらパラメータのいくつかに敏感であることを計算が示した。この論文はShastryの総和則(SSR)の適用可能性をBoltzmann理論の枠内で探索した。衝突演算子のCallaway近似形と独立Callawayパラメータの枠内でSSRは崩れ,正しいのは抵抗過程が通常過程に優越する場合だけであり,その場合についてはShastryの表式で導入した熱演算子の期待値の古典限界の別の表式を求めた。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
比熱・熱伝導一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る