抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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車椅子でしか移動が出来なかった下半身麻痺者が,動力式バイオニック外骨格システムReWalkによって,立って歩行することが可能になった。ReWaikは,モーションセンサ,電気式アクチュエーションモータ,洗練された制御論理,身体搭載型コンピュータ用のソフトウェアで構成され,リストバンドによって制御される。無線制御装置により,使用者は歩行,座位,階段の昇り,降りを選択出来る。膝と腿に4つのサーボモータを付け,楽な歩行を可能にしている。ここでは,ReWaikの開発経緯,機能原理,性能および利用例を示した。