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J-GLOBAL ID:201202200787442362   整理番号:12A0593298

連続波CO2レーザを利用した薄い材料のフレキシブルな穿孔の研究

Investigation of flexible perforation of thin materials using a continuous-wave CO2 laser
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1641-1645  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薄い材料のレーザ穿孔は,チップペーパ,医薬用突刺プラスタ,ストレージ用の空気透過可塑性膜などの材料の柔軟性と品質を改良する。穿孔処理は,薄い材料での制御可能な透過率と柔軟性を与えるために,信頼性,高速性,ロバスト性,適応性が高いオプトエレクトロニックシステムを必要とした。本論文では,このような厳しい要求条件を満たすために開発された新しいレーザ穿孔システムの設計と性能を記述した。このシステムは薄い材料のオンライン穿孔に適用可能であった。オプトエレクトロニクスには,ビームが機械的チョッパーによりパルスレーザビームのシーケンスに変調される連続波CO2レーザを含む。穿孔システムの実レーザビームの集束特性を研究した。これにより,穿孔された可動型の薄い材料へのレーザビームの集中と,この材料で穿孔される円形ホールの望み通りのパターン分布に与える適応性の高いソフトウェア制御を可能にした。ガルバノメータ走査装置システムによりパルスレーザビームの時系列走査が可能になった。ユニークなオプトエレクトロニック,機械的,専用の組込形制御系を設計し,薄い材料の機械的チョッパー,ガルバノメータスキャナ,運動特性の動作を同期できた。突刺プラスタとチップペーパーのレーザ穿孔システムを実用的に実現し,効率良く試験した。例えば,円形ホールの二つの幾何学的分布パターンを達成できた。穿孔のユニークなパターンを設計し,偽造をはばむようにすることができた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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レーザの応用 
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