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J-GLOBAL ID:201202200846830193   整理番号:12A1338424

重度脊髄損傷後の神経幹細胞の長距離増殖および接続性

Long-Distance Growth and Connectivity of Neural Stem Cells after Severe Spinal Cord Injury
著者 (17件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 1264-1273  発行年: 2012年09月14日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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GFPを発現する神経幹細胞(NSC)を増殖因子混合物含有フィブリン基質に埋め込み,重度脊髄損傷部位に移植した。移植した細胞は神経細胞を含む複数の細胞表現型に分化し,多数の軸索をかなりの距離に伸長した。伸長軸索は宿主細胞と多数のシナプスを形成した。軸索伸長は部分的にmammalian target of rapamycin(mTOR)に依存していたが,Nogoシグナル伝達には依存していなかった。移植した神経細胞は完全な脊髄切断の部位全体における電気生理学的中継の形成を支持し,機能が回復した。成長因子含有フィブリンに埋め込まれた2つのヒト幹細胞株(566RSCおよびHUES7)は同様の成長を示し,566RSC細胞は機能回復を支持した。したがって,早期神経細胞に固有の特性は損傷した成体脊髄の抑制環境を克服することができ,著しい軸索伸長を開始して,機能を著しく向上させる新しい中継回路を形成する。これらの治療特性は幹細胞源と種全体に拡大する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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神経の基礎医学  ,  中枢神経系  ,  発生と分化 
タイトルに関連する用語 (5件):
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