抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高瀬ダムは信濃川水系高瀬川の最上流部に位置する東京電力の揚水式発電所の調整池用上部ダムで昭和53年の湛水開始以来34年が経過し,この間の総堆砂量は2171万m
3で当初計画の2倍の速度で堆砂が進行している。ここでは,発電運転への支障を避けるための流向の変更やダンプトラックによる堆積土砂の搬出などを行っている。また天竜川水系の電源開発の佐久間ダムでは砂利業者の有効利用や大規模浚渫による湖内移送や流砂促進を行っている。秋葉ダムでは,砂利業者の有効利用とダム下流への土砂還元による戸外搬出を行っている。