文献

J-GLOBAL ID：201202200983177359   整理番号：11A0931413

10症例の副甲状腺機能低下症と文献のレビュー

Hypoparathyroidism of 10 cases and review of literature.

著者 (3件)： ZOU Dong-fang (Dep. of Internal Neurology,Shenzhen Children’s Hospital, Guangdong, Shenzhen) ,  LI Bing (Dep. of Internal Neurology,Shenzhen Children’s Hospital, Guangdong, Shenzhen) ,  LIAO Jian-xiang (Dep. of Internal Neurology,Shenzhen Children’s Hospital, Guangdong, Shenzhen)
資料名： Zhongguo Shiyong Erke Zazhi  (Zhongguo Shiyong Erke Zazhi)
巻： 25  号： 1  ページ： 43-46  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2281A  ISSN： 1005-2224  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】副甲状腺機能低下症の認識,診断および治療のレベルを改善する。【方法】2002年4月~2009年4月にShenzhen(深セン)小児病院で副甲状腺機能低下症と診断された10人の患者の臨床データを,遡及的に分析した。【結果】5症例の特発性副甲状腺機能低下症(IHP)および他の5症例の偽上皮小体機能低下症(PHP)において,血液中カルシウムは減少したが,血清中無機化合物リンは増加した(1症例が正常だったことを除いて)。IHPの患者のPTHは減少し,PHPの患者では増加した。カルシウムとビタミンDの処置により,症状は制御され,血液生化学は正常に戻った。幼年期の間に同定された人々は,良い効果が得られ,知能や認識に障害は生じなかった。【結語】てんかんまたは反復性のテタニーを有する患者については,血液中カルシウム,燐,PTHおよび脳CTを検出すべきである。カルシウムとビタミンDの処置により,症状を制御することができる。処置の間,血液中カルシウム,燐および24時間の尿中カルシウムを,チェックすべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *副甲状腺機能低下症 ,  病院 ,  データ ,  カルシウム ,  ビタミンD ,  リン
準シソーラス用語： 小児病院 ,  臨床データ

分類 (1件)： 内分泌系の医学一般  (GL01010F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 症例 ,  甲状腺機能低下症 ,  文献 ,  レビュー