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J-GLOBAL ID：201202201064929170   整理番号：12A0565637

前に向かう道を照らす 放射線架橋の開発

Lighting the way forward: radcure developments

著者 (1件)： MORRISON S
資料名： Surface Coatings International  (Surface Coatings International)
巻： 95  号： 1  ページ： 16-26  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： C0326B  ISSN： 1754-0925  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放射線架橋の塗料及びその他の分野への応用に関する開発状況について述べた。塗料に対する放射線架橋は紫外線,可視光及び電子線照射による架橋と定義され,赤外線照射による架橋は熱硬化に含まれる。放射線架橋の利点として低エネルギー消費,短時間硬化,低あるいはゼロVOC排出,耐熱性の低い基材の塗装が可能,硬質及び高光沢塗膜の形成などがある。実用化されている分野は木材/製紙,光学/電子,有機太陽電池,インク,プラスチックなどである。以下では水性塗料,カチオンポリマ及び二重硬化システムへの応用,光開始剤の開発,天然原料の利用,ナノ粒子生成を伴う架橋,ゾルゲル法との組合せによるナノ粒子複合塗膜の形成,潜在硬化システム,三次元塗膜の形成,ニッチ市場の開発(医療,発泡体,立体印刷,セラミック製造,蓄電池材料,マイクロエマルション,その他)について述べた。

シソーラス用語： *放射線架橋 ,  *塗料 ,  光架橋 ,  光照射 ,  電子照射 ,  エネルギー消費 ,  時間 ,  揮発性有機化合物 ,  皮膜 ,  光沢 ,  水性塗料 ,  高分子電解質 ,  光開始剤 ,  ナノ粒子 ,  ゾル-ゲル法 ,  技術 ,  *技術開発
準シソーラス用語： VOC【化合物】 ,  カチオンポリマ ,  可視光照射 ,  硬化時間 ,  硬質皮膜 ,  紫外線架橋 ,  周辺技術 ,  電子線照射

分類 (3件)： 塗料の製造  (YJ03050X) ,  放射線重合  (CG04060K) ,  橋かけ  (YH04100E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 道 ,  放射線架橋 ,  開発