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J-GLOBAL ID:201202201086111414   整理番号:12A0562877

ペニシリンGアシラーゼ固定化モノリスエポキシシリカカラムに基づくキラルキャピラリー液体クロマトグラフィー

Chiral capillary liquid chromatography based on penicillin G acylase immobilized on monolithic epoxy silica column
著者 (6件):
資料名:
巻: 1234  ページ: 45-49  発行年: 2012年04月20日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半合成抗体の生産に利用される酵素,ペニシリンGアシラーゼ(PGA)の固定化のための担体としてエポキシ誘導化モノリスシリカキャピラリーカラム(内径:100μm)を利用した。高感度UV検出を可能にするために,PGA系モノリスキャピラリーカラムをTFE(テフロン)収縮チューブ・スリーブ(長さ:1cm,内径:300μm)によって開口溶融シリカキャピラリーに接続した。この形態が,キャピラリー液体クロマトグラフィー(CLC)と電気援助CLC(eCLC)のための二重フリットレスカラムをもたらした。特に,市販のCE装置によって供給される駆動圧を利用し,CLC分離がモノリスのカラムの低い背圧のために短時間で得られた。PGAのキラル認識能によって特徴付けられるこの固定相が,製薬的に興味深いアリールプロピオン酸のエナンチオ分離に成功裏に適用された。1例として,7cnの長さのモノリスキャピラリーカラムを利用してケトプロフェンのラセミ体のエナンチオ分離(Rs>3.0)が50mMのリン酸緩衝液(pH7.0)を移動相として用いて2分以内に達成された。本法が,製剤試料中の(S)-ケトプロフェンの定量に適用された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー  ,  酵素の応用関連  ,  薬物の分析 
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