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J-GLOBAL ID:201202201111825044   整理番号:12A0718052

小型ガンギエイLeucoraja erinaceaの大気曝露の個別期間への生理学的ストレス応答の季節的変動

Seasonal variations in the physiological stress response to discrete bouts of aerial exposure in the little skate, Leucoraja erinacea
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 130-138  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: C0461B  ISSN: 1095-6433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大気曝露及び急激温度ストレスは硬骨魚類において顕著な生理学的変動を誘発することが示されている。異なる急激温度変化(海水と空気間の勾配:冬季:ΔT=-3°C;夏季:ΔT=+9°C)と連結して個別曝露時間(0,15及び50分)を受けた小型ガンギエイ(L.erinacea)から静脈血試料を採集し,評価した。全般的に,血液酸塩基性質(例えばpH低下及びPCO2の上昇)及び代謝産物(血中乳酸の上昇)及び電解質(血漿K+の上昇)は大気曝露により顕著に変動し,ガンギエイを大気に50分間曝露した時,最も変動した。しかしながら,血液酸塩基変動,生じた血液アシドーシスへの代謝的寄与,イオン及び代謝パラメータの上昇及び致死遅延の大きさは夏季研究時に極端であり,急激な温度ストレスは小型ガンギエイの大気曝露と関連する生理学的障害を悪化させることを示唆した。逆に,温度勾配の低下(海水から大気への)は代謝及びイオン変動の大きさを低減し,大気曝露延長に対応して高い生理学的閾値をもたらした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  血液一般 
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