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J-GLOBAL ID：201202201139401088   整理番号：12A0292026

東海道新幹線における保守用車レスキューエキスパート体制の構築

著者 (1件)： 中村匡吾 (JR東海)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 50  号： 2  ページ： 141-143  発行年： 2012年02月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東海道新幹線の夜間の保守作業におけるトラブルに対して応急復旧体制を強固なものとするために,平成21年度より取り組みを開始したレスキューエキスパート体制を紹介した。保守車用レスキューエキスパートとは保守用車が本線上で立ち往生した場合に,保守用車を自走または救援できる専門家のことである。復旧の指揮をとることができる人材を育成し,若手社員に技術を継承することを目的に行ったエキスパートの養成内容を紹介した。またレスキューグランプリの開催,新幹線総合事故復旧訓練などを述べた。

シソーラス用語： *特殊車両 ,  *特用車 ,  新幹線 ,  *スペシャリスト ,  人材育成 ,  継承
準シソーラス用語： 技術伝承 ,  東海道新幹線 ,  *保守車

分類 (1件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 東海道新幹線 ,  保守用車 ,  レスキュー ,  エキスパート ,  構築