文献
J-GLOBAL ID:201202201150738442   整理番号:12A0645691

調整可能なモルフォロジーおよび物理的性質を有するポリアニリンナノ構造の工学的合成プロセス

Synthetic process engineered polyaniline nanostructures with tunable morphology and physical properties
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  号: 10  ページ: 2109-2120  発行年: 2012年04月25日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
界面重合法により生成したポリアニリン(PANI)ナノファイバー(NF)を研究し,超音波法および重合体酸ドーピング法により調製したPANIナノ構造と比較した。PANI-NFの場合において,結晶構造,熱安定性,モルフォロジー,電気伝導率および誘電率に及ぼす反応時間,界面面積の大きさ,スケール比および反応物の濃度の影響を系統的に研究した。一方,ナノファイバーの成長条件に関連してモルフォロジーは大きく異なることが分かった。重合体酸[ポリ(2-アクリルアミド-2-メチル-1-プロパンスルホン酸)](PAMPSA)をドープしたPANIの独特なモルフォロジーおよびX線回折曲線上のピークを観察し,ドープ重合体酸の高分子量に関連づけた。電気伝導率の変化は結晶度と結晶の大きさの組合せに起因した。温度依存電気伝導率から,3次元可変距離ホッピング(VRH)電子輸送機構が明らかになった。電気伝導率および誘電率は主にモルフォロジーと結晶構造に依存した。PANI-NFの抵抗率は室温で外の2種に比べて最低であることが分かった。両方のPANIナノ構造(NFおよびNP)は全周波数範囲で負の実誘電率を示した。一方,正の磁気抵抗をPANIナノ構造の3種類すべてで観察し,現在利用可能な波動関数の収縮モデルから理論的に解析した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的性質一般  ,  高分子固体の物性一般 

前のページに戻る