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J-GLOBAL ID:201202201161470590   整理番号:12A1773956

用心しながらのシグナルペプチド予測の使用: Aspergillus niger キシラナーゼの事例研究

Using signal peptide prediction with caution, a case study in Aspergillus niger xylanase
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号: 12  ページ: 2527-2530  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シグナルペプチド(SP)予測が使われているが,正しいかどうかは不明である。Aspergillus niger GH10 キシラナーゼ(XynB) SPが1-19 (Met1-Ser19)残基であると予測され,Penicillium simplicissimumキシラナーゼ1-25残基SPと異なっている。本当のSPを決定するために,XynBの二つの型, XynΔ19及びXynΔ25をそれぞれ19(Met1-Ser19)あるいは25(Met1-Arg25)残基を消去することで構築した。XynΔ25はXynΔ19よりもT opt が10°C高く,熱安定性は21.6倍長かった(46vs.36°C 及び47.6vs.2.2m).動力学を試験すると,XynΔ25はXynΔ19より V maxは~2.1倍高く,キシランへの結合親和性は高かった(53.7vs.25.3μmol/ml/m及び2.43vs.2.96mg/ml)。かくてXynBの本当のSPは1-25であり,予測された1-19残基ではなかった。N末端のさらなる6残基(Glu20Pro21Ile22Glu23Pro24Arg25)はXynΔ19の熱的活性,熱安定性,及び触媒的効率を劇的に妨害した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分子構造  ,  酵素一般 

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