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J-GLOBAL ID：201202201168827612   整理番号：11A1409648

バイオディーゼルの連続的製造のための桐油の酵素触媒エステル交換反応

Enzymatic catalyzed transesterification reaction of tung oil to produce biodiesel continuously

著者 (5件)： Xu Guizhuan (Mechanical and Electrical Engineering Coll. of Henan Agricultural Univ., Key Lab. of Renewable Energy of Ministry of ...) ,  Yue Jianzhi (Mechanical and Electrical Engineering Coll. of Henan Agricultural Univ., Key Lab. of Renewable Energy of Ministry of ...) ,  Zhang Bailiang (Mechanical and Electrical Engineering Coll. of Henan Agricultural Univ., Key Lab. of Renewable Energy of Ministry of ...) ,  Cui Xiaoyan (Mechanical and Electrical Engineering Coll. of Henan Agricultural Univ., Key Lab. of Renewable Energy of Ministry of ...) ,  Feng Shuwen (Mechanical and Electrical Engineering Coll. of Henan Agricultural Univ., Key Lab. of Renewable Energy of Ministry of ...)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 26  号： 7  ページ： 245-249  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： バイオディーゼル工業生産の生産効率を上げ,バイオディーゼル連続的製造のための適切な反応条件を見い出すために,固定化リパーゼ触媒による桐油とメタノールのエステル交換反応条件を研究した。流動化床反応器中で反応を実施し,そして,43°Cの反応温度でのエステル交換変換に及ぼす体積流量,反応器内のリパーゼの密度,メタノールと油のモル比および反応温時間の影響を研究した。1つの反応器の反応条件は以下の通りであった:流量0.33mL/分,メタノールのモル比0110.75:1,反応器中のリパーゼの密度0.15g/mL,変換は22%であった。同じ4つの反応器を用いて,完全に連続的に桐油のエステル交換反応を実施した。桐油とメタノールのモル同量1:4の混合物を0.33mL/分の一定流速での最初のカラムに与えた。メタノールの4つのモル同量を混合し,次に同じ流量で2番目のカラムに与えた。同様に3番目のカラムと4番目のカラムに実施し,そして,この反応条件での桐油の連続的エステル交換変換は88%~92%に達した。この連続的エステル交換反応の条件はロットのものより効率的であることが判明し,リパーゼ触媒によるバイオディーゼル工業生産に利用できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ディーゼル燃料 ,  *生物燃料 ,  エステル交換 ,  酵素 ,  触媒 ,  リパーゼ ,  固定化酵素 ,  工業生産 ,  条件 ,  流量 ,  効率 ,  反応温度 ,  脂肪族アルコール ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： *バイオディーゼル ,  エステル交換反応 ,  酵素触媒 ,  固定化リパーゼ ,  反応条件 ,  体積流量 ,  生産効率

分類 (1件)： 農業一般  (FB01010A)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオディーゼル ,  連続的製造 ,  桐油 ,  酵素触媒 ,  エステル交換反応