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J-GLOBAL ID:201202201221021170   整理番号:12A0214922

縦型分離・洗浄機「バーチカルZ」の概要と操業経験及び展開

Outline, Operational Experiences and Development of the Vertical Separator Washer “Vertical Z”
著者 (3件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 116-121  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: G0115A  ISSN: 0022-815X  CODEN: KAGIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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資源の乏しい日本に於いては,古紙の利用が盛んで種々の技術開発が成されてきている。一方,地球温暖化対策,資源リサイクルによる環境改善と叫ばれ,古紙の利用拡大が進み,従来廃棄されていた難離解性の古紙分野への技術開発が望まれている。当社は,古紙処理に於いて,ニーディング技術による古紙パルプの離解・異物の軟化分解等を開発,更に全く新しい縦型洗浄機「バーチカルZ」の開発に至っている。本設備は従来の横型洗浄設備と比較し,1)省スペース,2)ドラム表面積の有効利用,3)シャワー水量の削減,4)重力効果,5)パルプ挙動等,特徴ある機能を備えている。原理的には洗浄すべきパルプスラリーは下部より上部に移行し,その間に回転する円筒型のスクリーンを経由して繊維質と不純物を効率的に分離するものである。本設備は横型洗浄設備に比べ据付面積は1/9,スクリーン面積は1/3,使用水量は1/4,電力1/4に削減することが可能で,仕上がり品質も白色度も向上し,更に歩留り向上を達成することが可能である。更には,本設備スクリーンは約9年間同じものを継続使用中で,メンテナンス費用も低く抑えられている。弊社は今後,これらの技術を更に展開する予定である。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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パルプの処理,抄造,仕上  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (6件):
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