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J-GLOBAL ID：201202201244395875   整理番号：12A0509266

プロキシデータを使った,太陽エネルギーシステムの為のダストリスク地図の時空間的評価

Spatio-temporal assessment of dust risk maps for solar energy systems using proxy data

著者 (2件)： CHARABI Yassine (Dep. of Geography, Coll. of Arts & Social Sciences, Sultan Qaboos Univ., P.O. Box 42, Al-Koodh, Muscat, Oman) ,  GASTLI Adel (Dep. of Electrical and Computer Engineering, Coll. of Engineering, Sultan Qaboos Univ., Muscat, Oman)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 44  ページ： 23-31  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では,プロキシ公開ソースデータを使って,乾燥地域の太陽エネルギーシステムの為のダストリスク地図の時空間的評価の為の,新しいアプローチを示す。このアプローチは,マルチ-アングル イメージング スペクトロ-ラジオメータ(MISR)からの最近のNASA衛星データを考慮する。それは,エアロゾル光学デプス(AOD)により,ダスト放出,輸送,集中,特性変化に関する多くの情報を与える。解析はオマーンのケース研究として行った。ダストリスク地図はMISR AODの青バンド(446nm)の時空間的変化に基づいて開発した。これらの地図は,年にわたって,AODのかなりの変動を示した。地域の気象条件が金属ダストの拡散と,もや条件に都合がよいので,夏の季節はダスト汚染の最も高いリスクを示した。AODの年間平均地図も開発し,ダスト放出源(砂漠砂地点),それぞれ地上100mと2mでの風向と空気温度と比較した。これらの地図は,ダスト放出源,風と温度プロファイル,AODによって捉えられた高大気ダスト濃度の間のよい相関関係を示した。最後に,太陽エネルギー源評価とシステムサイティングに対するダスト制約の影響を,オマーンについて調べた。ダスト濃度制約を考慮した後には,高度に相応しい土地が大きく減少(64%)することが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 計算機システム ,  エアロゾル ,  光学的厚さ ,  *太陽エネルギー ,  砂粒 ,  塵埃 ,  地図 ,  相関 ,  気温 ,  風向
準シソーラス用語： *プロキシ ,  *エアロゾル光学的深さ ,  *砂漠ダスト ,  *リスク地図 ,  相関関係 ,  空気温度

分類 (1件)： 太陽エネルギー  (LB03030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： プロキシ ,  太陽エネルギー ,  ダスト ,  リスク地図 ,  時空間 ,  評価