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J-GLOBAL ID:201202201249835598   整理番号:12A1720114

太陽ー液化天然ガスハイブリッド駆動遷移臨界CO2パワーサイクルによる水素生産のエクセルギー解析と最適化

Exergy analysis and optimization of a hydrogen production process by a solar-liquefied natural gas hybrid driven transcritical CO2 power cycle
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巻: 37  号: 24  ページ: 18731-18739  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水素生産用の太陽CO2パワーサイクルを本稿が研究した。液化天然ガス(LNG)がCO2凝縮に利用された。全プロセスの解析を実施して,主要パラメータ,これにはボイラ入口温度,タービン入口温度,入口圧力と凝縮温度を含めた,のシステムパワー出力に対する影響を評価し,エクセルギー効率改善を指導した。更にパラメータ最適化を粒子スウォーム最適化に依って実施し,水素生産のエクセルギー効率を最大化した。このエクセルギー解析が,太陽とLNGが等しくエクセルギーをCO2パワーシステムに提供することを示した。エクセルギー損失の最大量は太陽集熱器と凝縮器で発生し,これは熱移動プロセスにおける大きな温度差に由来した。凝縮器におけるエクセルギー損失は凝縮器入口のLNG温度を増大させることで大きく低減できるようであった。最大エクセルギー効率実現のための最適最適タービン入口圧力が存在した。最適化タービン入口圧力と他のパラメータによって,このシステムは11.52kWの冷エクセルギーと2.1L/s水素供給が可能であった。水素生産エクセルギー効率は12.38%に達することが出来た。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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太陽エネルギー  ,  発電一般  ,  気体燃料の製造 

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